ボキの可愛いスネークヘッド

愛するイモリ水槽のフタをし忘れて
プリズンブレイクが発生してしまいました。

飼い主として責任感が欠けていたと思います。その後のことをお話しするのは躊躇してしまうのですが、生き残った子を、お世話になってるショップの人が個人的に引き取れるとの言葉に甘えさせて頂きました。

しばらくはショックで水槽を見るのも罪悪感があって嫌だったけど、空で回してる水槽をぼんやり眺めるうちに、あんなに元気だったイモリ達の面影がない寂しさもチャッカリ癒えてしまい「んーっと、、とりあえずなんか出来るよな」的なことを考え出し、今に至ります。

生き物を飼うというのは責任をともなうことで、ときに私の無知やエゴで無用の苦痛を与えてしまうこともあります。でもそれだからこそ、試行錯誤のなかで維持する努力をして、チラっと目が合うと寄って来てくれるときの嬉しさは、本当に掛け替えない生き物からのご褒美のように思えたりします。