人生いろいろ。水槽もいろいろ。

アナバスだーっていーろいろさきみーだーれーるのー♪

どうも。今日帰宅したら魚全員呼吸が荒くて、とうとう油膜のせいでグラミーたちが水面で酸素補給できなくなった＋ナチュフロの水面揺らすことによるエアレーション効果も機能しなくなったらしいことを悟って急いでエアストーンをぶち込んで全開にしたダメ飼育者です(・ω・｀)

画像の本を買ってしまいました。昨日行った某岐阜のショップで。
だってこんなん買わずにはいられません。ベタとグラミーの専門書。たまらん。

これ立ち読みしてたら、店員のおじさまに、何の魚が好きなんですか？って声かけられて、「アナバスが好きで」と答えたら、「普通の人じゃないですね（笑）」って言われましたw

まあ初心者なので、飼ってるのはGHDとかピグミーグラミーとかレッドグラミーとか、ベタも改良ベタしか飼ったことないですけど！小型水槽ですけど！

でも水質管理きちんとできるようになったら、チョコとかバイランティとかリコリスもいつか飼いたいし、スペースが許されるのならスネへだって飼いたい……！
ベタも改良ベタは華やかだけど、ワイルドだって負けないくらい綺麗な子や野性味溢れるイケメンがたくさん…！
一番好きなのはグラミーなので改良系グラミーとワイルド系グラミーでそれぞれ水槽作ったりしたい。小型中型グラミーで分けてもいい…そうスペースが許されるなら。

そんな私の雰囲気を察したのか、おじさまからアナバスのことをいろいろ教えてもらいました。

アナバスの子達がよく飛び出しちゃうのは、自然界でも飛び跳ねて、水たまりから水たまりへと、陸を移動するからだなんて知らなかった……
そのためのジャンプ力と空気呼吸ができるラビリンス器官……！
全てがつながって感動しました！そんなことネットや雑誌では読んだことなかった。

だからワイルドベタはこのくらいの壁があれば飛び出さないよって、タエニアータくんの入ったシリンダーを見せてくれはって、水位は本当に浅くて、水面からシリンダーのてっぺんまで10cmくらいの高さがありました。改良ベタは水面より6cm以上水槽の縁が高くなるようにしろってどこかで読んだことありましたが、6cmくらいじゃ軽くジャンプで飛び越えてしまうそうです。すげえ……。

アナバスのはねる！
野生のアナバスは逃げてしまった……！

といことですよね(どういうことだ)


おじさまはワイルド系が好きとおっしゃっていて、水質のこと相談したら、マジックリーフならそんなに水も茶色くならないし、そのうち色は抜けていくけど、ブラックウォーターは色がなくなっても効果があるとかとにかくもう色んなことを教わってきました。
そこのバイランティはブラックウォーターのおかげか、まだ幼魚なのに、金色のラメみたいにきらきらしていて……
マジックリーフ買っちゃいましたよもう（笑）

なんかいい感じに魚たちの隠れ家や遊びのスペースになってくれそうです。


あー
遠いけどまた行きたいです。

あ、ボトルのベタ君は淡雪の君と命名したのですが、彼にはボトルなのでマジックリーフが入れられない(でかい&ぼろぼろになったときに取り出すのが手間)なので、ベタセーフを買いました。これもタンニンが入っていてブラックウォーターと同じような効果が期待できるそうです。

けどバケツのこうめさんに今日先に使ってしまいました（笑）
こうめさん、まだ鱗が再生しなくて、なんかそっち側の体表を痒がる仕草とかするんで不安なんですよねー。かといって薬浴ばっかりなのも負担大きそうやし……。痒いのも見た感じ寄生虫とかいなさそうですが、鱗が生えてくるときにかさぶたみたいに痒かったりするのかな……( ；´Д｀)