コリドラス育児録③
cory-paradise
2017/11/15(水)18:02
Moi! こんにちは。cory-paradiseです。
非常に残念なことですが、また大相撲界で不祥事が起きました。
私は大相撲が大好きです。どの力士も応援していますが、今場所は見どころも多い中で特に注目を集めているのは39歳で再入幕した安美錦関でしょう。
目下、初日から3連勝の活躍に、お茶の間も大興奮していることと思います。
そんな折に発覚した不祥事・・・。
この場で多くを語ることはご勘弁頂きたいのですが、本当に残念でなりません。
かつても不祥事がありました。しかしそこから脱却するために力士達はじめ、関係者そしてファンが心を合わせて二度と大相撲の名を地に落とすようなことはしてはならないと決めたのです。
各界の頂点にいることの重圧、大相撲の世界がどれほど厳しく、勝負の世界に身を置くことの孤独。私には到底理解できる事ではありません。しかし、例えどのような事情があろうとも、皆で決めた事を守らねばならなかったのです。ならぬことは ならぬものです。
さて、気を取り直して本編にいきましょう。
当然ながら実際には1枚以上撮影していますけどね。11/6は帰宅が遅くて撮影出来ませんでした
前回(http://aqualbum.com/diary.php?id=1711&pnuserid=608)から少し間を開けてしまったので、今回は最近までの様子を一挙ご報告です。
11/4 孵化後9日目
まだまだ体色も薄い、と言うか透明な感じですね。
この日、孵化後はじめての水換えです。水量は5分の1で温度調整した新水を使います。
隔離ケース内は毎日数回、残り餌の吸い出しを兼ねて大きめのスポイトを使って水を循環させるために入れ替えを行っています。
11/5 孵化後10日目
餌は孵化ブラインシュリンプのみです。かつて経験したヒドラの大発生が恐いので、よ~く水洗いしてから投入しています。早くも食欲の差が出てきたかな!?
11/7 孵化後12日目
アイバンドらしき模様が見えますが、コリドラスの稚魚は大抵こんな模様です。まだ種を同定するのは無理ですね。
脂ビレが形成されてきました。肉眼では見えるのですが、写真だと写りませんね。
上から見るとこんな感じ。自然下では砂地に生息するからなのか、保護色にも見えますね。
11/8 孵化後13日目
食べる量もだいぶ増えてきました。
この頃から、餌は孵化ブラインシュリンプに高タンパクベビーフードを少量混ぜています。
食事後、満腹のご様子。
11/9 孵化後14日目
10日程で体長が倍近く成長しています。食欲も比例して増すばかり。この頃からは隔離ケース内の食べ残しを吸い出す必要がなくなり、代りに糞掃除が始まりました。
11/10 孵化後15日目
うん、やっぱり保護色なんでしょうね。それとも、私が老眼だから・・・!?
そうそう、底砂は津軽プレミアム使用です。
翌日(11/11)に2回目の水換えしました。良く食べ糞もするので4分の1で新水使用です。
今回も少数精鋭(?)2匹のみでした(卵は3個で無精卵が1個)
ん~、またまたヨークサックが大きすぎる気がするのですが・・・。やっぱり私が老眼だから・・・!?
一晩経って隔離ケース内に移動しました。1期生と比べると、もはや別の生き物ですね。
11/12 孵化後17日目
2期生と並んで撮影。誕生日が2週間程の違いでなんたるサイズ差!?
1期生は体高が盛り上がり始めましたね。
11/13 孵化後18日目
どうやら2期生は大丈夫な模様。まだヨークサックが付いているので餌は食べていません。
1期生は順調そうです。もちろん両方とも油断は出来ませんが。
11/14 孵化後19日目
全体が色づき始め、脂ビレもしっかり確認出来ます。
各ヒレの形状が整い、成魚と比較してもほぼ変わらなくなってきました。そのためか泳ぎも素早く、活発になっています。この頃に飛び出しを過去にも経験しているので要注意ですね。
ちなみに給餌1時間後に撮影して、投入したブラインは食べ尽くされています。
あくまで経験上の持論なのでご参考程度に。
稚魚の給餌にあたって意識していることは常にお腹いっぱいにさせておくことです。
もちろん現実的に出来ない場合もありますが、最も成長著しい段階において飢餓状態を長期(3日以上)または、複数回の短期(24時間)を経験させることは後々の成長に影響してくるようです。
たまにブリード個体が成熟しても成魚サイズに届かないとゆう話を聞きますし、私も経験があります。おそらく稚魚~幼魚時代の餌不足が起因しているのではと考えています。
つまり成長に必要なエネルギーを節約してしまう訳ですね。
大人になってからの餌の与え過ぎはメタボに繋がりますが、子どもの頃はお腹いっぱい食べさせてあげたいと思うものです。
まぁ、人間は子どものメタボも社会問題になってますが・・・。
「あなたもでしょ?」
・・・妻に叱られました。腹の肉をつまむんぢゃないっ!
それではまた。Moimoi!
非常に残念なことですが、また大相撲界で不祥事が起きました。
私は大相撲が大好きです。どの力士も応援していますが、今場所は見どころも多い中で特に注目を集めているのは39歳で再入幕した安美錦関でしょう。
目下、初日から3連勝の活躍に、お茶の間も大興奮していることと思います。
そんな折に発覚した不祥事・・・。
この場で多くを語ることはご勘弁頂きたいのですが、本当に残念でなりません。
かつても不祥事がありました。しかしそこから脱却するために力士達はじめ、関係者そしてファンが心を合わせて二度と大相撲の名を地に落とすようなことはしてはならないと決めたのです。
各界の頂点にいることの重圧、大相撲の世界がどれほど厳しく、勝負の世界に身を置くことの孤独。私には到底理解できる事ではありません。しかし、例えどのような事情があろうとも、皆で決めた事を守らねばならなかったのです。ならぬことは ならぬものです。
さて、気を取り直して本編にいきましょう。
日課は1日1枚 稚魚撮影
当然ながら実際には1枚以上撮影していますけどね。11/6は帰宅が遅くて撮影出来ませんでした
前回(http://aqualbum.com/diary.php?id=1711&pnuserid=608)から少し間を開けてしまったので、今回は最近までの様子を一挙ご報告です。
11/4 孵化後9日目
まだまだ体色も薄い、と言うか透明な感じですね。
この日、孵化後はじめての水換えです。水量は5分の1で温度調整した新水を使います。
隔離ケース内は毎日数回、残り餌の吸い出しを兼ねて大きめのスポイトを使って水を循環させるために入れ替えを行っています。
11/5 孵化後10日目
餌は孵化ブラインシュリンプのみです。かつて経験したヒドラの大発生が恐いので、よ~く水洗いしてから投入しています。早くも食欲の差が出てきたかな!?
11/7 孵化後12日目
アイバンドらしき模様が見えますが、コリドラスの稚魚は大抵こんな模様です。まだ種を同定するのは無理ですね。
脂ビレが形成されてきました。肉眼では見えるのですが、写真だと写りませんね。
上から見るとこんな感じ。自然下では砂地に生息するからなのか、保護色にも見えますね。
11/8 孵化後13日目
食べる量もだいぶ増えてきました。
この頃から、餌は孵化ブラインシュリンプに高タンパクベビーフードを少量混ぜています。
食事後、満腹のご様子。
11/9 孵化後14日目
10日程で体長が倍近く成長しています。食欲も比例して増すばかり。この頃からは隔離ケース内の食べ残しを吸い出す必要がなくなり、代りに糞掃除が始まりました。
11/10 孵化後15日目
うん、やっぱり保護色なんでしょうね。それとも、私が老眼だから・・・!?
そうそう、底砂は津軽プレミアム使用です。
翌日(11/11)に2回目の水換えしました。良く食べ糞もするので4分の1で新水使用です。
第2期生 誕生(11/11)
今回も少数精鋭(?)2匹のみでした(卵は3個で無精卵が1個)
ん~、またまたヨークサックが大きすぎる気がするのですが・・・。やっぱり私が老眼だから・・・!?
一晩経って隔離ケース内に移動しました。1期生と比べると、もはや別の生き物ですね。
11/12 孵化後17日目
2期生と並んで撮影。誕生日が2週間程の違いでなんたるサイズ差!?
1期生は体高が盛り上がり始めましたね。
11/13 孵化後18日目
どうやら2期生は大丈夫な模様。まだヨークサックが付いているので餌は食べていません。
1期生は順調そうです。もちろん両方とも油断は出来ませんが。
11/14 孵化後19日目
全体が色づき始め、脂ビレもしっかり確認出来ます。
各ヒレの形状が整い、成魚と比較してもほぼ変わらなくなってきました。そのためか泳ぎも素早く、活発になっています。この頃に飛び出しを過去にも経験しているので要注意ですね。
ちなみに給餌1時間後に撮影して、投入したブラインは食べ尽くされています。
あとがき
あくまで経験上の持論なのでご参考程度に。
稚魚の給餌にあたって意識していることは常にお腹いっぱいにさせておくことです。
もちろん現実的に出来ない場合もありますが、最も成長著しい段階において飢餓状態を長期(3日以上)または、複数回の短期(24時間)を経験させることは後々の成長に影響してくるようです。
たまにブリード個体が成熟しても成魚サイズに届かないとゆう話を聞きますし、私も経験があります。おそらく稚魚~幼魚時代の餌不足が起因しているのではと考えています。
つまり成長に必要なエネルギーを節約してしまう訳ですね。
大人になってからの餌の与え過ぎはメタボに繋がりますが、子どもの頃はお腹いっぱい食べさせてあげたいと思うものです。
まぁ、人間は子どものメタボも社会問題になってますが・・・。
「あなたもでしょ?」
・・・妻に叱られました。腹の肉をつまむんぢゃないっ!
それではまた。Moimoi!
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[10]返信
cory-paradise
2017年11月19日
>>9 淡水 さん 数が少ないので、その分手をかけてあげられます。稚魚もそれにこたえてくれるのも嬉しいですね。種類が多くても大抵は同じ環境で飼育出来るのも魅力なのでしょうね。 |
[9]返信
淡水
2017年11月18日
稚魚の成長が早いですね^^毎日しっかり餌を与えているからなんでしょうね。一期生と二期生ともに無事に育ってくれそうで今後も楽しみですね♪ 最近アクアルバム内でコリの話題が多くてショップに行くとついつい見ていしまいます。種類が多くて魅力的な種ですね(^-^) |
[8]返信
cory-paradise
2017年11月16日
>>4 みやや さん 40越えたら早いですよ。稚魚並みに膨らんできます。気がつけばごっつあんですになってますよ(笑)魁皇関も好きな力士でした。匠さと激しさが魅力でしたねー。ウチのアドルフォイは今シーズンはまだ調整中ですが、不思議と産まない年と産む年があるんです。私達にはわからない微妙な気候の変化を感じているのですかね? |
[7]返信
cory-paradise
2017年11月16日
>>3 えびちり さん そうですね。成魚はあんなに違うのに稚魚はだいたい同じ姿です。不思議ですね。メタボで本当にヤバいのは背中ですよ。…うっ、つまめる(汗) |
[6]返信
cory-paradise
2017年11月16日
>>2 Hanekko さん ですねー。こうしてみると結構な変化ですよね。毎日見てると慣れてしまいますが、この先体色が出てくるとまた変化が楽しいです。よろしければ今後もご覧下さい。 |
[5]返信
cory-paradise
2017年11月16日
>>1 もちもち さん ありがとうございます。コリドラスは本当に育てやすい魚だと思います。エバグラさんの方が難しいでしょうね。そちらの稚魚日記も楽しませて頂いています。 |
[4]返信
みやや
2017年11月16日
しっかりとお腹の中に詰まっているのを見るとひと安心ですね!! うちはステルバイだけがお盛んのようで、 なんとかアドルフォイに頑張ってもらいたいところです。 僕は個人的には有名所ですが魁皇が好きでしたね。 立会いの重心の低さはモンゴル系の横綱はさすがだなぁ~と体幹のブレなさに感心です♪ 「ごっつぁんです」が似合うお腹まではまだまだ~と安心しきっている今日この頃です(笑) |
[3]返信
えびちり
2017年11月16日
メタボ…うっ頭がッ 稚魚のお世話本当に大変なんですね…!以前ピグミーの稚魚がいたんですが、成体全然違うのに記事の写真にそっくりでびっくりしました( ・∀・)赤ちゃん時代はみんなにてるんですね~ |
[2]返信
Hanekko
2017年11月15日
これだけまとめて見られると、変化が楽しいですね。 19日でもうこんなんなるんですねぇ。 日記編集お疲れ様でございます!😀(笑) |
[1]返信
もちもち
2017年11月15日
かわいい(*´∀`*)2期生の誕生おめでとうございます!一期生の子達はコリドラスらしさが日に日に増してますね~!うちのはエバグラさんの稚魚ですがやっぱりお腹の観察をしながら「まだブラインがお腹に残ってるからあと3時間後にしようかなぁ」とかwそんな感じで調整してますw |