コリドラス育児録リターン③

Moi！　こんにちは、cory-paradiseです。

GW初日（4/29）に腰を痛めました。
昨日今日と連休の合間は当然ながら仕事なので、コルセット装着して痛み止めの薬を規定の３倍服用して耐えています。※よい子はマネしちゃダメだよ。
予定していた水槽の大掃除もレイアウト変更も中止。普段通りの水換えはしますけどね。
うん、まぁ仕方ないです。無理しないようにします。

コリだけど、腰痛とはこれ如何に

３/２０　生後３１日目
どの子も体色が変わってきました。
これくらいの段階で種類が判別出来るようになるとモチベーションも上がりますね。だいたい１ヶ月経つと育児も油断する頃合いですし、張り合いがあるのは良いことです。


３/２３　生後３４日目
成長の具合がよくわかりますね。
横に成長してる時は伸びたように見えますし、縦の時は寸詰まって見えます。元々Co.メタエは体高のあるコリですが、稚魚のうちから特徴が現れてますね。


３/２５　生後３６日目
刻みアカムシを投入してみました。
反応の良い子、イマイチな子。こうゆう個体差を観察するのに餌の時間は有効ですね。少なくとも、普段と違う餌を与えたときは充分な観察をしましょう。


３/２７　生後３８日目
体色の濃淡も個体差がありますねー。
成熟したコリドラスは雌雄差で体色の濃淡が現れますが、さすがに稚魚のうちは単なる個体差でしかありません。まだまだ成長に従って変化しますしね。


３/２８　生後３９日目
給餌前のおねだり顔。癒されるー。
あまり警戒しないので写真が撮りやすくて助かります。良い子達ですね。このまま育ってくれると嬉しいのですが、大抵は隔離箱から出すと人影を見ただけで逃げるようになります。


３/３０　生後４１日目
Co.メタエの特徴的な背中のラインもはっきりとしてきました。成魚になると尾筒まで途切れずにラインが伸びていますが、成長途中では脂ビレの手前で途切れます。面白いですね。
おそらく背ビレが発達してくると繋がるのでしょう。

あとがき

今回の育児では、孵化後４週間目から人工飼料＋冷凍ミジンコをメインの餌にしてみました。
稚魚の栄養状態を優先するなら孵化ブラインに勝るものはないのですが、手間のかからない餌であっても成長に差が出ないかどうか観察しています。結果、途中経過ではありますがマメに給餌をしていれば人工飼料でも充分に育てることは可能ですね。

とは言え、やはり孵化ブラインが一番良いのは間違いありません。
毎日ブラインシュリンプを沸かし続けることは飼育者にとって負担に感じることではありますが、育児を成功させる鍵はやはり日々の給餌を欠かさないことと、餌のチョイスのようです。
子育てに近道なし！ですね。

それではまた。Moimoi！