コリドラス育児録リターン⑤
cory-paradise
2018/05/29(火)18:57
Moi! こんにちは、cory-paradiseです。
先日のオフ会に参加された皆さま。お疲れ様でした。
そして呼びかけ人のプテルス様、本当にお疲れ様&お世話になりました。絶対に楽しくなる予感はしていましたが、それをはるかに上回る大満足感です。
皆さん個性派ぞろいのナイスガイばかりで、おかげさまで若干若返った気がします。ちなみに参加者の中では私が最高齢でした。・・・うん、まぁ想定内ですね。
さてさて、7月にはアクアリウムバスが開催されますね。
もしかしたら、ちょいとビッグな何かが起きるような? そんな予感がするのですが、とにもかくにも人が集まるっていいものです。その上で一緒に何かをやれたらいいですね。
なんと言っても「アクアで繋がるコミュニティ それがアクアルバム」ですから。
4/20 生後62日目
ここまで育つと特に何かする必要はなくなってきます。
その分、成長する過程を楽しむ余裕が生まれますね。あ、そうは言っても水換えなどの基本のメンテナンスはお忘れなく。適時即実行がポイントです。
4/22 生後64日目
本当に不思議なものですが、コリドラスは同種同士がよく集まります。
この水槽内には20数匹4種類の幼魚がごちゃ混ぜで育成していますが、それでもちゃんと同種でまとまって行動するのですから不思議です。
4/25 生後67日目
隔離箱を卒業してから体色が日ごとに上がっています。
やはりコリドラスにとって底床は重要ですね。一人前にもふもふする姿に癒されます。
4/28 生後70日目
ほぼ体型が整って成魚と変わりなくなってきました。
尾びれの幼魚斑を除けば立派なCo.メタエですね。いずれは巣立っていく訳ですが、それまで手は抜かずにしっかりと育成したいものです。
5/2 生後74日目
お、撮影ポイントがわかってますねー。しかも、しっかり照明を浴びてますし。
このミクロソリウムの根元に来てくれるのがお気に入りです。
5/5 生後77日目
若干、体色は薄いですが仕上がりは上々です。
無事にここまでこれたことに感謝しつつ、もうしばらくは飼い込んでどこに出しても恥ずかしくない我が子に育てていきたいですね。
さて、以前にお届けしたCo.コンコロールと、今回のCo.メタエの育児の異なる点をまとめておきます。
①人工餌、冷凍餌の早期使用
②隔離箱からの早期卒業
③水換え頻度週2回から3回へ増加
④活きイトメの使用
全体的に育児の手間を減らすことがテーマでした。その上で早く成長させることも念頭に入れて餌のバリエーションを早い段階で増やしています。
孵化ブラインシュリンプは育児における万能餌の一つでしょう。栄養価の高さ、喰い付きの良さから言っても文句なしなのですが、準備する手間がかかるのも事実です。しかも気温や塩分濃度が不適切ですと、常に一定量確保することも難しくなります。
育児で最も大切なことは餌を切らさないことです。
そういった意味でも一つの餌に頼り切ることはリスクと背中合わせになりますね。
また、早くに隔離箱から卒業させて運動量を増やすことも早い成長に繋がります。つまりお腹を空かせて給餌回数を増やすことで成長を促進させる狙いですね。もちろん、その分のメンテナンスも必要になる訳ですが、今シーズン使用した30キューブ水槽ならば慣れた方なら10分で水換えは可能でしょう。
充分な給餌と、適切な水質維持。これらの両立が出来た事例ではないかと、来シーズンに向けてちょっとだけ自信につながりました。
以上を持ちまして、Co.メタエの育児録は終了とさせて頂きます。
今シーズンの締めくくりを飾った子達なだけに愛着もひとしおではありますが、いずれ近いうちに旅立っていくことでしょう。寂しいですが、まぁ仕方ないですね。
シリーズの1回目でお話ししましたが、以前にCo.メタエの繁殖に挑戦した際は最終的に親魚を亡くしてしまっています。今回はその点も注意しながら繁殖の誘発を行いました。
アクアリウムとゆう限定された空間では、コリドラスを繁殖行動に誘うきっかけは人間が作ることが大半でしょう。しかし、商業目的でもない限りやみくもに殖やすことはリスクが伴います。
私は愛魚達に生物としての本懐を全うして欲しいと思い繁殖を手掛けるようになりましたが、そもそもアクアリストにとって繁殖に挑戦することは楽しいことであると思います。たとえ思い通りにいかなくても、それもまた楽しめるくらいの余裕があるといいのでしょうね。
さてさて、季節は移り変わり繁殖シーズンはほぼ終了してしまいましたが、今後も繁殖に関係した記事は作成しますので、お楽しみ頂けると幸いです。
それではまた。Moimoi!
先日のオフ会に参加された皆さま。お疲れ様でした。
そして呼びかけ人のプテルス様、本当にお疲れ様&お世話になりました。絶対に楽しくなる予感はしていましたが、それをはるかに上回る大満足感です。
皆さん個性派ぞろいのナイスガイばかりで、おかげさまで若干若返った気がします。ちなみに参加者の中では私が最高齢でした。・・・うん、まぁ想定内ですね。
さてさて、7月にはアクアリウムバスが開催されますね。
もしかしたら、ちょいとビッグな何かが起きるような? そんな予感がするのですが、とにもかくにも人が集まるっていいものです。その上で一緒に何かをやれたらいいですね。
なんと言っても「アクアで繋がるコミュニティ それがアクアルバム」ですから。
人間も好きだけど、コリも好きさ
4/20 生後62日目
ここまで育つと特に何かする必要はなくなってきます。
その分、成長する過程を楽しむ余裕が生まれますね。あ、そうは言っても水換えなどの基本のメンテナンスはお忘れなく。適時即実行がポイントです。
4/22 生後64日目
本当に不思議なものですが、コリドラスは同種同士がよく集まります。
この水槽内には20数匹4種類の幼魚がごちゃ混ぜで育成していますが、それでもちゃんと同種でまとまって行動するのですから不思議です。
4/25 生後67日目
隔離箱を卒業してから体色が日ごとに上がっています。
やはりコリドラスにとって底床は重要ですね。一人前にもふもふする姿に癒されます。
4/28 生後70日目
ほぼ体型が整って成魚と変わりなくなってきました。
尾びれの幼魚斑を除けば立派なCo.メタエですね。いずれは巣立っていく訳ですが、それまで手は抜かずにしっかりと育成したいものです。
5/2 生後74日目
お、撮影ポイントがわかってますねー。しかも、しっかり照明を浴びてますし。
このミクロソリウムの根元に来てくれるのがお気に入りです。
5/5 生後77日目
若干、体色は薄いですが仕上がりは上々です。
無事にここまでこれたことに感謝しつつ、もうしばらくは飼い込んでどこに出しても恥ずかしくない我が子に育てていきたいですね。
育児のポイントまとめ
さて、以前にお届けしたCo.コンコロールと、今回のCo.メタエの育児の異なる点をまとめておきます。
①人工餌、冷凍餌の早期使用
②隔離箱からの早期卒業
③水換え頻度週2回から3回へ増加
④活きイトメの使用
全体的に育児の手間を減らすことがテーマでした。その上で早く成長させることも念頭に入れて餌のバリエーションを早い段階で増やしています。
孵化ブラインシュリンプは育児における万能餌の一つでしょう。栄養価の高さ、喰い付きの良さから言っても文句なしなのですが、準備する手間がかかるのも事実です。しかも気温や塩分濃度が不適切ですと、常に一定量確保することも難しくなります。
育児で最も大切なことは餌を切らさないことです。
そういった意味でも一つの餌に頼り切ることはリスクと背中合わせになりますね。
また、早くに隔離箱から卒業させて運動量を増やすことも早い成長に繋がります。つまりお腹を空かせて給餌回数を増やすことで成長を促進させる狙いですね。もちろん、その分のメンテナンスも必要になる訳ですが、今シーズン使用した30キューブ水槽ならば慣れた方なら10分で水換えは可能でしょう。
充分な給餌と、適切な水質維持。これらの両立が出来た事例ではないかと、来シーズンに向けてちょっとだけ自信につながりました。
あとがき
以上を持ちまして、Co.メタエの育児録は終了とさせて頂きます。
今シーズンの締めくくりを飾った子達なだけに愛着もひとしおではありますが、いずれ近いうちに旅立っていくことでしょう。寂しいですが、まぁ仕方ないですね。
シリーズの1回目でお話ししましたが、以前にCo.メタエの繁殖に挑戦した際は最終的に親魚を亡くしてしまっています。今回はその点も注意しながら繁殖の誘発を行いました。
アクアリウムとゆう限定された空間では、コリドラスを繁殖行動に誘うきっかけは人間が作ることが大半でしょう。しかし、商業目的でもない限りやみくもに殖やすことはリスクが伴います。
私は愛魚達に生物としての本懐を全うして欲しいと思い繁殖を手掛けるようになりましたが、そもそもアクアリストにとって繁殖に挑戦することは楽しいことであると思います。たとえ思い通りにいかなくても、それもまた楽しめるくらいの余裕があるといいのでしょうね。
さてさて、季節は移り変わり繁殖シーズンはほぼ終了してしまいましたが、今後も繁殖に関係した記事は作成しますので、お楽しみ頂けると幸いです。
それではまた。Moimoi!
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[14]返信
cory-paradise
2018年6月2日
>>13 Hanekko さん いやー、我が家のコリ達は大型揃いですからねー。w ひとまずブリード個体達が卒業したら、水槽も気持ちの余裕も出来ますので、何か新しい事をやってみようかと思ってます。 |
[13]返信
Hanekko
2018年6月1日
>>12 cory-paradise さん 昔、ステルバイと一緒に飼ってたけど大丈夫でしたよ~✌️ ベタはNGです(笑) |
[12]返信
cory-paradise
2018年6月1日
>>11 Hanekko さん そうなったら水槽増やさないとですねー。現状ではコリとベタに美味しく頂かれちゃいますから。w |
[11]返信
Hanekko
2018年6月1日
>>10 cory-paradise さん いやいや、増えたら送りますよ(笑) うちのはハイブリなので結構丈夫ですからね😁 |
[10]返信
cory-paradise
2018年6月1日
>>9 Hanekko さん リカバリー出来ないとなると厳しいですね。それにエビは餌の問題だけでなく環境の変化で全滅もありますから手を出すのがちょっと躊躇します。 |
[9]返信
Hanekko
2018年5月31日
>>7 cory-paradise さん たしかに、エビは弱ったら復帰無理ですね~🤢 |
[8]返信
cory-paradise
2018年5月31日
>>4 みやや さん 落ち着きました。寂しような安心したようなです。w 繁殖誘発のコントロールは実際可能かどうか怪しいものなのですが、産んでも採取しないとゆうのもコントロールの意味ではありだと思います。 産ませたくないなーっていう親魚には、水換えや餌の頻度を下げたりしていますね。 |
[7]返信
cory-paradise
2018年5月31日
>>3 Hanekko さん 稚魚段階はともかく、幼魚になれば1日くらいの絶食では充分耐えてくれますね。喰い付きの悪い餌もあえて続けて与えていると、そのうち空腹から食べだしますし。そうゆうチャレンジはエビだと出来ない分、難易度高いのでしょうねー。 |
[6]返信
cory-paradise
2018年5月31日
>>2 オクトパス さん ほいっ! ありがとうございます。 コリドラスはショートノーズ系なら繁殖と育児は引用が出来ると思いますよ。スキルを磨いていつかチャレンジして下さいね。アクアリウム・バスでもまたお会いしましょう。 |
[5]返信
cory-paradise
2018年5月31日
>>1 プテルス さん もいっ! お疲れさまでした。 いやはや、大きいポリプでしたねー。確実にゲッとしたのはさすがの行動力です。そのお力、次の企画でも頼りにしております。 |
[4]返信
みやや
2018年5月30日
育児もひとまず落ち着いた感じなんですね^^ 確かに水槽内でのきっかけは水温&水質やエサなり飼育者によって誘発させている面が強く感じますね。 親魚も負担になるでしょうしたしかに色々な面を考えると余裕を持って対応しないとすぐに余裕がなくなりそうですね^^; |
[3]返信
Hanekko
2018年5月30日
稚エビもエサ不足だと落ちやすいと思うので、切らさないようにすることはシュリンプ飼育も同じかも🙄 |
[2]返信
オクトパス
2018年5月29日
ほい! コリドラス育児録リターン完結お疲れ様です! メタエは飼っていませんが、非常に参考になりました。コリドラスに限ない他種の繁殖にも応用できそうですし(^^♪ 今度はアクアリウムバスで、是非!!!よろしくお願いします! |
[1]返信
プテルス
2018年5月29日
先日はお疲れ様でした!! いやはや、楽しかったです(ポリプもほくほく) とはいえ、またすぐに動き出さなきゃいけなさそうですな(笑) |