水槽立ち上げ記　‐第６章‐

Moi！　こんにちは、cory-paradiseです。

今回も前振りは省略して、まずは宣伝からお届けします。

アクアリウムバス出店しまーす！

開催まで９日！
２０１８年７月１５日（日）　東京都立産業貿易センター台東館（浅草近く）
詳しくはコチラ⇒http://aquariumbus.com/

出品ラインナップまとめ ※価格表示あり

ブース名は「AQUALBUM」です
※諸事情により当日の価格が変更する場合もあります。
　・ブリード　コリドラス５種　￥500～￥1000　３０パック
　・ブリード　コリドラスコルレア　￥4000　１０パック
　・ブリード　インペリアルゼブラプレコ　￥5000　１０パック
　・ブリード　ピグミーサンフィッシュ（ペア）￥1500　３パック
　・ブリード　幹之メダカ（５匹）￥200～300　１０パック
　・水草各種　￥100～300　多数
　　　※値段は１パックの価格です。
　　　※数量は生体の状態により変更することもあります。ご了承下さい。
　・オールクリア　アクリル１５cmキューブOF水槽　￥12.000　限定１台
　　　　動画のリンクはこちら⇒https://youtu.be/Dm_teZxL6Qg
　・収納型　和風モダン小型OF水槽（30㎝規格）￥28.000　限定１台
　・３層式　一括背面OF濾過水槽（30×17×7）￥26.000　限定１台
　　　※画像は準備でき次第UPします。
　・オリジナル　トートバッグ（赤・青）￥1300　20個
　・オリジナル　ハンドタオル　￥500　29個


それでは、本編のはじまりはじまり～。

水草を植えてみよう

うん、気を取り直して前景草の植え方からいきますね。
素材はHanekko便のキューバパールとニューラージパールを使います。
状態の良い前景草ですから、しっかり繁って塊になっていますね。
このままソイルの上に置いてしまっても良いんじゃないかと思いますが、せっかくの頂き物ですし、手間をかけて正当な方法でいってみたいと思います。
とは言え、水草は不慣れですから参考程度にして下さいね。


まずはキューバパールです。
上の画像のような塊から、下の画像くらいの量をピンセットでつまんで取ります。
根っこも葉っぱも細かくてどっちが上下がわかりませんが、このまま気にせず一気にぶすっとソイルに差しこみます。ほとんど見えなくなるくらいに埋め込んでOKです。
ポイントは縦に埋めるのではなく、横倒しにするイメージで埋めると良いです。


続いてはニューラージパールです。
こちらは上下が分かりやすいので根っこの方を下にしましょう。
同じように塊から適量をつまみ取って、ぶすっと全体が隠れるくらい埋め込みます。
ポイントは一緒ですね。縦に深くよりは浅く横倒しにするイメージです。


もう一つ紹介しておきます。
ロタラのようにまとまって植えてあると見栄えのよくなる有茎草の場合は、下の画像のように数本まとめてピンセットでつまみ、ぶすっと１か所に埋め込むのもアリですね。
深く真っ直ぐに３cmくらい埋めてしまえば抜けにくくなると思います。

ソイルに植える時のワンポイント

・・・痛たた。
うん、それでは説明しますね。

ソイルってノーマル粒だと結構すき間があるんですよね。
で、上の画像のようにピンセットを差しこむと、当然さらにすき間が広がる訳です。
なので、差しこんだらすぐに引き抜かず、数回ピンセットを開いたり閉じたりします。その辺の加減は身体で覚えるしかないのですけど、そうすると出来たすき間をソイルが埋めてくれる訳です。
ピンセットを引きぬく時も真っ直ぐ引き抜くのではなく、開いたり閉じたりしながら少ーしだけ横にずらしてから引き抜くと水草が抜けにくくなります。

あとがき

今回のお話は、あくまで拙い私の知識と経験からの一例ですので、その辺は重ねてご了承下さい。
思い返すと、私自身も水草レイアウトにはじめてチャレンジした時は随分と基本的なことで苦労したものです。現在はHOW TO本もたくさんありますし、なんと言ってもADAさんに代表される素晴らしいレイアウトを誰でも見れて参考に出来るようになりましたからね。良い時代です。

レイアウトもそうですが、水草の成長する様子を観察するのは、魚たちの観察とまた違った楽しみがあります。
皆さんも、この夏はレイアウト水槽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

それではまた。Moimoi！