アピストグラマの繁殖~1~


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オクトパス 2018/08/15(水)07:35
ど~もで~す!
この後学校見学なので急いでキーボード打ってるオクトパスです!

暑いですね~。うちのあたりでも35℃を超える日が多いです。そんな中、キャンプに行ってきました!山梨県の富士五湖のあたりですね~BBQ、釣り、山梨名物ほうとう!本栖湖にヨシノボリ&ヒナハゼを見つけてちょっと感動。ここには、連れて帰る方も多いかと存じます。

それでは、そろそろ本題。アピストグラマの繁殖ですが、実はオクトパス、アクアルバムに来るだいぶ前ですが、アガシジーが卵を産んだことがあります。残念ながらメスが卵を食べてしまい失敗・・・アピストは過去にアガシジー、カカト、ディアマンテ(エレノムピゲ)の飼育経験がありますが卵まで。なので今回は、過去3回とはちょっと違う➀丸っこい系②ワイルド物 という人選(魚選?)になりました。
その結果、たまたま入荷していた{アピストグラマ sp パパゲイ Apistogramma sp. "papagei" }を飼育開始しました~(調子に乗って学名とか付けてみたw)
で、こちらが写真です~まずはオスから!

普通にきれいです。2prいて、綺麗な方は「売約済」だったので期待大です。
つづいでメスちゃんです

婚姻色は出きってないですが、結構黄色っぽくなってます。現在はオスに威嚇されまくってます。大丈夫かな?

メスを威嚇しているところです。メスはレンズの外へ逃げてしまい2ショットも逃げてしまいました・・・ショック!

なぜか人馴れしていてカメラを向けたら出てきてくれました。ワイルド物なのに・・・?

5分ほどうろついた後、溶岩石の洞窟に帰っていきました。気に入ってくれたようで、結構その近辺にいます。

餌はオメガワンあげてます。大きい粒は食べられないようなので、擂粉木の出番か?

最後に、この子の経歴をもう少し。

ペルーから入荷するレガニグループのアピストグラマで、ピアウイエンシスやクルズィなどと近縁の種類です。ただし、入荷する個体数は多くなく目にする機会も少ないです。

※希少なペルー産ワイルド個体、しかも産地がとはっきりした素晴らしい個体です。
通常ルートで入る個体よりも、黄色の発色が非常に強く美しさが際立っております。

レガニグループの中でも、黄色や赤色の美しいグラデーションの発色とメタリックブルーの体色のコントラストが非常に美しい、かなり妖艶な美しさを魅せてくれる種類です。レガニグループの特徴で、入荷直後や平常時は発色が薄いことが多く本種も違わないのですが、環境に馴染み落ち着いて、かつ適切な餌を与えると非常に美しい色彩に変貌します。また本種のメスは独特の黄色い発色で、多種とは異なった美しさを魅せてくれます。

飼育は容易で丈夫で飼い易いのですが、何しろワイルド物の入荷を目にすることは皆無に近く、ヨーロッパ等でブリードされた個体を入手した方が早いでしょう。

出典「某熱帯魚店 通販サイト」与野IC下にあるあのお店ですね。

ちなみにこの子はこの商品ページの子です。ここで見つけて買いに行きました。ですので、AMPIYACU産ということになります。
AMPIYACUはペルーにある「イスラス・アンピヤク」という島、もしくは「アンピヤク川」を指すようです。今回は「イスラス・アンピヤク」で採取されたようで、結構貴重らしいです。

この夫婦の事は随時ご報告させていただきます。

以上オクトパスでした!

Ps, ビオトープにメダカが入りました!これはまたご報告します!

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