ワイルドベタの繁殖 -事件勃発!-


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cory-paradise 2018/10/29(月)18:16
 Moi! こんにちは、cory-paradiseです。

大変です!!
前振りなんてしている場合ではありません!

・・・え? いつも前振りはいらないって!?
それはそれで地味に傷つきますが、とにかく本編スタートですっ!

あたふた! あたふた!






落ち着いたところで分析しよう


いやはや、やれやれでした。
被害は最小限に抑えられたと思いますが、この時点ではまだ目視で数えられるほど稚魚が成長していませんでしたので、どれほど捕食されたかははっきりしていません。

さて、突然捕食行為をしたのは何故か? 原因分析してみましょう。
おそらく、この直前に行ったオス親への給餌が引き金ではないかと推測します。
孵化からちょうど1週間経過。さすがにここまで不眠不休で世話をしてきたオス親にも疲れが見えてきたなと感じ、少量ならばと数本のアカムシを与えて見ました。
最初は気乗りしない様子でしたが、一旦食べるとスイッチが入ったのか猛然と食べ始めます。その後は稚魚の世話に戻って何事も無かったのですが、1時間ほどして除いてみると稚魚を追いかけて捕食していました。
稚魚もある程度は泳げるようになっていたので逃げることが出来たようですが、これが孵化直後だったとしたら目も当てられない結末になったでしょうね。



スイッチは入ったのか?


さてさて、もう少し分析しておこうと思います。
ここで問題にしたいのは給餌したことが捕食行為のスイッチになったのかどうか?です。

http://www.mpj-aqualife.com/
アクアライフ11月号 P.89


前々回に紹介した記事によりますと、食卵や稚魚の捕食はもっと良い子孫を残すための生存戦略の可能性もあるとされています。仮にオス親が今の稚魚よりもっと良い子が欲しい!と望んだため稚魚を襲ったのだとしたら、何故そう思ったのか理由が見当たりません。

様々なベタの育児に関する情報を見ていますと、1週間ほどでオス親の育児を終了させる例が多いです。理由はどれも稚魚を食べてしまうからとされています。
このことからも、やはり今回のオス親の捕食は空腹が限界に達していたところに中途半端な給餌をされて食欲のスイッチが入ったと考えるのが妥当ではないでしょうか。
痛恨の反省ですね。うん。


あとがき


さてさて、事件勃発でまたもや遠回りしてしまいましたが、次回からこそ稚魚達の成長していく姿をご披露したいと思います。
前もって私なりのポイントを述べさせて頂くと、インフゾリアを終了する時とブラインシュリンプを終了する時の判断がちょっと難しかったですね。
その辺のところをお話ししていきたいと思います。

それではまた。Moimoi!

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[2]返信 cory-paradise さん cory-paradise 2018年11月2日
>>1 オクトパス さん
まだ一山あったのですよ。w

[1]返信 オクトパス さん オクトパス 2018年11月1日
も~~~い
大事に至らず何よりです!気を取り直して頑張ってください!

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