オトシン『ヒポプトポマ』の仲間達


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riparian 2016/12/10(土)11:22
先週末から日記用にちょこちょこ写真を撮って内容を考えていたんですが

昨日アクアラインに投稿した画像が

予想より好感触だった為、急遽内容を変えて書くことにしました。
ちょっと長文になります。

今回は『ジャンボオトシンも含まれるヒポプトポマ』の話になります。

私は主に小型魚の飼育をメインにしていますが、その中で力を入れている種類にオトシンがあります。

オトシンとはオトシンクルスの略語で海外ではOtoの名称で親しまれているナマズ目ロリカリア科ヒポプトポマ亜科に分類される魚の総称になります。
このオトシン 好きな人はご存知と思いますが、実は大変種類の多いグループで学術論文未記載も含めると何百種にもなる一団になります。

具体的に例をあげますと(メイン以外は画像なしです。)

オトシンクルス属 Otocinclus 
並オトと呼ばれる複数の種類が混在し流通しているグループ、種類を仕分けると並オトには10数種の種類が含まれているようです。   その内詳しく書くかも。
並オト以外にもOtocinclus cocamaことゼブラオトシンやミムルスもこの仲間になります。

ヒソノートゥス属 Hisonotus
オトシンネグロが含まれていると思われている属。ネグロは実はオトティロプシス属という別のグループになります。
移動転出により現在メジャー処は見当たらない属になってしまいました。

パロトシンクルス属 Parotocinclus 
グリーンドットやバンブルビー マクリコーダなど人気で美しい種が多いグループ。
最近規制で国内流通が不安定になりやすい。

エパクティオノートゥス属 Epactionotus
グリーンオトシンほしいな😃

アセストリディウム属 Acestridium
グリーンファロエラが含まれるグループちなみにファロエラと付きますがオトシンに近い仲間です。
並オトと同じで複数種含まれます。

クルクリオニキティス属 Curculionichthys
最近ヒソノートゥス属からわかれ、新たに出来たグループ。
たまに画像をあげてるタイガージェットオトシンが所属する
タイガージェットはすごく飼育しやすく丈夫、繁殖も狙える理想のオトシンと思っています。
流通は少ないですが、個人的に第二のネグロ狙ってます。😋

まだまだいろいろな属・種がありますがまたそのうちにということで・・・

ヒポプトポマ属 Hypoptopoma

今回のメイン ジャンボオトシンが含まれるグループ。
種類数が多く、種同定が難しく、未記載種が異常に多い。
さらに別属であったナノプトポマ属 Nannoptopomaが編入されてしまい、一大グループになってしまった。

個人的に今回紹介するにあたり、ヒポプトポマ属を大きさごとに分けて説明を行いたいと思います。
 
 カテゴリーは    小型 中型 大型   超大型 になります。

それでは長い前置きはここまで、それではいきます。

まずは


ヒポプトポマ小型種
旧ナノプトポマ属に記載されていた種がヒポプトポマ属に統合された一団。
はっきりいってサイズが全然違うが、イルカと鯨の差が大きさだけと同じ感じです。

どういった種類がいるかというと


Hypoptopoma sp.peru white

ホワイトヴァンパイアオトシン Hypoptopoma sp.peru white

見たことのある方も多いはず、あの白くてお高いオトシンです。
現在流通があるオトシンとしては最高額で取引されているようです。
名前の由来は顔のクマドリがヴァンパイアの牙(犬歯)に見えることからつけられたそうです。
白い体に黒のラインやっぱりかっこいいですね。


(注)ちなみに学名の見方ですが Hypoptopoma sp. PERU WHITE こう書いてある場合
Hypoptopoma属の sp=未記載種(まだ名前がないですよ)仮にPERU WHITEと呼びましょう。という意味でokです。

学名は属と種の二つの部分からなる二名法が使われていて、属と種の中間にsp.などの記載がある場合意味が違ってきます。
詳しく知りたい方は
 http://opuntia.houkou-onchi.com/tae/15menu.htm
 http://www.umiushi.info/jpn/column/005.html
 http://www.kaseki7.com/z_column/03.html
         +wiki
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E5%90%8D
に大体の学名にまつわる内容が書かれていますので読んでみてください。

長くなりそうです。


Hypoptopoma sp.peru

ボルケーノオトシン Hypoptopoma sp.peru

海外ではロボコップオトシン、ゼブラロボコップオトシンと呼ばれている種、名前の由来は映画ロボコップから頭の大きさでつけられています。
国内流通名のボルケーノは状態があがると頭の色が赤く染まることからつけられています。
模様も綺麗で酸素量低下に弱い以外は飼育しやすい種ですが、成熟時雄の気性が荒いことがあり問題になる場合があります。

上記二種は多少気の強い部分を持つので混泳には気を付けて下さい。
特にこの2種はプレコでいう体表を舐める行為、オトシンでいうところの噛み付きを行います。
攻撃を受けた個体は萎縮し拒食になったりするので注意が必要です。

ホワイトヴァンパイア vs シロガスター


Hypoptopoma sp.robocop

ロボコップオトシン Hypoptopoma sp.robocop

国内で流通が始まった頃ロボコップオトシン(ボルケーノ)に似ていた為、それじゃロボコットにしようみたいなノリで名付けられた種、その後ロボコップはボルケーノと呼ばれるようになり、なし崩し的にロボコットからロボコップと呼ばれるようになりました。
海外と呼び方がごっちゃになるので紛らわしい種。
個人的には非常に飼育しやすい種、見た目も黒一色と地味ですが、状態があがり毛が生え揃うと体毛が光を反射し輝いて見え大変綺麗になります。
地域差も大きく、成長過程で模様が変化するようです。
画像2枚目はモザイクタイプ、模様自体も綺麗で、この個体のようにずっと模様が残るタイプもいて面白いです。
そして上見の姿はまさに飛行機。✈

気性もおとなしく、丈夫地味ですがお勧めの種。


Hypoptopoma spectabilis

スペクタクルオトシン Hypoptopoma spectabilis

1914年に論文に記載された種、名前のspectabilisはスペクタクルのラテン語表記になります。
地味な体色を持つ種類が多いオトシンにおいて、その姿で1914年の学者さんにスペクタクルの名付けられた種です。

鮮やかなオレンジ色の瞳と鰭の根元に滲む赤、体色は乳白色のベースに黒のツートンカラー 極めつけは体側に体内部から現れるキラキラ輝くラメ。

ここ2年連続で極少数が混ざりとして入荷しています、もし手に入れることが出来た方は大変貴重ですので大切に飼育してください。
飼育条件は解ってないことが多い為、難しい部類になりますが、海外では水槽内繁殖にも成功しているので挑戦してみたい種です。

それにしても100年前の学者さんがこの種を見つけたときの心情・・・興奮したんでしょうね
『スペクタクル=壮大な光景』 昔の学者さんはロマンチックだ。😆



小型種はここまで、まだまだ種類はいますが画像があるのがこれだけなのでサクサク進みます。


ヒポプトポマ中型種
小型種が30mm程度に対し中型種は40mmから60mm程度です。


Hypoptopoma cf. sternoptychum

ブラックバンパイアオトシン Hypoptopoma cf. sternoptychum

ロボコップにそっくりですが大きさや生態に違いが見られます。
低棲で低めの水温を好むため、高水温に弱いので注意が必要です。
今年一部のショップに流通しましたが毎年来る種でもなく次がいつになるのか・・・

画像二枚目は輸送のストレスで白くなってしまった個体、オトシン全般ストレスに弱く重度の場合肌荒れをおこします、逆に状態があがると皮膚が厚くなり、模様がはっきりしてきて、体全体が短い体毛で覆われるようになります。

学名の cf.はおそらくはといったニュアンスになります。
名前についてるバンパイアは・・・何にでも商品価値の高いバンパイアの名前をつけるのはよしましょうよ。


Hypoptopoma sp.rock

オトシンロック Hypoptopoma sp.rock

今年ブラックバンパイアの混ざりとして入荷した個体。
ごつごつとした体表を持ち皮膚は硬い、頭の後部に頭骨がせり出した短い角がある。

おそらく未記載新種。 流通した形跡も確認できない為、とりあえず私がrock=岩石と名付けた。
現在解っていることは、ブラックバンパイア同様 低棲、急流域に生息し低めの水温を好む。
ごつくてシャープ姿はそそられる。

この種も希少な為、もし手にいれることが出来た方は大切に飼育をお願いします。


Hypoptopoma sp.crystal

クリスタルオトシン Hypoptopoma sp.crystal

クリスタルマーブルオトシン マリリンオトシンとして流通している種。
状態のあがった個体は透明度が高くなり、そこに模様が浮かび上がり大変美しいです。
毎年流通があるわけではないのですが、今年は複数回の入荷がありました。
飼育は特に弱いという印象はないです。


Hypoptopoma sp.queen

クィーンオトシン Hypoptopoma sp.queen

クィーンジャイアント (偽)クリスタルマーブルオトシン  
クリスタルマーブルオトシンとして流通するが別種。こちらは透明にはならない、しかし状態があがったときの鰭と模様の美しさから一部愛好家達の間でクィーンという名がつけられた。
飼育は容易。


Hypoptopoma sp. esqueleto
 
オトシンエスケレート Hypoptopoma sp. esqueleto

今年入荷の目玉、世界的に見ても初めて流通したと思われる種。 もちろん未記載新種。
入荷当初ホワイトヴァンパイアの亜種かと思われていたが体形に相違があり似ているのは模様だけのもよう。
入荷時から一部愛好家の間で話題になり、未記載新種で採集者・輸出業者ともに名をつけていないため、名前をつける事になり公募の中からエスケレートが選ばれ名付けられた。  
エスケレートの意味はスペイン語で骸骨、採集地がスペイン語圏であり、その模様が髑髏とアバラ骨を彷彿させるため名付けたとのこと。
模様もだが体形も扁平で、低棲を好み慣れると日中でも餌を探して低床をモフる姿を見せてくれるかわいいやつ。
次回入荷があるのかないのか・・・
販売価格はかなりお高め。

どんどんいきます。


ヒポプトポマ大型種
大体60mmから90mm


Hypoptopoma psilogaster

スレンダーマーブルオトシン Hypoptopoma psilogaster

スレンダーマーブル スレンダージャイアント シロガスターと呼ばれる種
他のヒポプトポマ種より細長い体形をしている、大きいがおとなしい為飼育しやすい、シロガスターと呼んであげて!
スレンダーマーブルで流通する種にはもっと細い体型のオキシロプシス属がありこっちは希少価値が高く値段も高価。
見分け方は、オキシロプシス属は尾筒(尾鰭の付け根の部分)が非常に細くなっていて脂鰭がないはずです。


ヒポプトポマ超大型種
最大100mmオーバー
国内で例年流通している種は大体3種それに混ざり種が+αで入ってきています。


Hypoptopoma thoracatum
      
ジャイアントオトシン Hypoptopoma thoracatum

国内流通3種のひとつでジャイアントオトシンの名前で一番流通している種
状態があがった個体は各鰭にオレンジと黒のストライプ模様が入りカッコよくなる。
画像の個体は若魚だが成長するとさらにガッチリとした体型になる。
トラカトゥムとよんで。

(注)オトシンを含むナマズの仲間は輸送に非常に弱い為注意が必要。
特に画像3枚目のように肌荒れを起こした個体や、痩せている個体は回復しないことが多い為、購入には注意してください


Hypoptopoma incognitum

ジャイアントオトシン Hypoptopoma incognitum

国内流通3種のひとつラテン語で不明を意味する、incognitumという名前が付いた種。
大型で模様が美しく特に背鰭を広げた姿は圧巻で鮫のような容姿になる。
気性は大変穏やか、成長に伴い体高が出てきます。
インコグニトゥム言いにくい。



Hypoptopoma inexspectatum

ジャイアントオトシン Hypoptopoma inexspectatum

国内流通3種のひとつラテン語で予期しないを意味するinexspectatumがつけられている。
赤い目をしたジャイアントオトシン。
画像の個体は痩せた若魚だが成熟すれば立派な体型になる。
スペクタートゥムと呼んであげてください。

私個人はレットアイズジャイアントオトシンと呼んでいます。


この3種に混ざりのHypoptopoma gulareを加えた数種がジャイアントオトシンの名前で流通しているようです。


そして現在ちょっと一般的とはいえない珍しい種類のジャイアントオトシンが登場しました。

http://www.aqua-f.tokyo/shopdetail/000000001979/

http://www.aqua-f.tokyo/shopdetail/000000001978/

ジャイアントオトシンとしては高価ですが珍しいものを飼育してみたい方はいかがでしょうか?

簡単な動画です。


最後にオトシンは掃除役という認識が一般的ですが、種類にもよりますが非常に繊細です。 弱いといってもいいほどに。

しかし水草水槽の名脇役で、飼い込んでゆくと個々で色々な姿を見せてくれます。

今回ここを見てくれた人がジャイアントオトシンに興味を持ってくれたらな・・・

それとオトシンに関する私の知識は某所、ある方の受け売りです。
もし興味がある場合探してみてください。

今回はここまでそれでは・・・🤗





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[24]返信 rosso さん rosso 2016年12月13日
わざわざありがとうございます。
ち、ちょっと待ってください(ノ∀`)
一度安定しちゃうと、ほぼ普通のオトシンさんのような飼育で大丈夫なのでしたら。
ヤバいですな。ヤバいですぞ!
まだアクアを本格的にやりはじめて最初の冬なので待ちますが。
これ無事オトシン落とさなければ、飼っちゃうパターンだ

[22]返信 riparian さん riparian 2016年12月13日
>>20 rossoさん
落ち着いたら、飼育してみてください。
うちの場合、唯一低床掃除を全くしないエビ水槽があるのですが、この水槽のタンクメイトがロボコップオトシンです。
底面+外部フィルター使用で全く手を加える必要がなく二日に一度グロウFを一粒とアカムシを極少々、水換えは減った分の足し水のみ、これで我が家では一番安定しています。
実際はオトシンはあまり難しくないんですよね。
オトシンが難しいのは水の富栄養化と低床の汚れ、餌の種類、複数種飼育によるストレスこれ位です。
あとクィーンはクィーンとして入荷することはないと思うので気を付けて下さい。

そこの見えないオトシン沼はいつでもrossoさんを待ってますよ。😁

[21]返信 riparian さん riparian 2016年12月13日
>>18 てのひらさん
シロガスターもそうですがヒポプトポマ全般にお気に入りの場所ができてしまう為どうしても隠れがちになってしまうことは多いと思います。
レイアウト的には難しいですが、うちの場合お気に入りの流木を前面に配置することでかなりの種が前面に来てくれるようになりました。
一部どうしても来てくれない種もいますが、大概の場合、人の気配がないときは自由に水槽内を駆け回っているようです。
唯一クィーンだけが夜意外まったく反応がありません、画像が色飛びしているのは、夜間フラッシュ撮影の為です。
見られることに慣れた種はあまり隠れなくなりますよ!

[20]返信 rosso さん rosso 2016年12月13日
水槽管理がぎりぎりなんでドップリ沼に漬かれそうにないですが、落ち着いたら徐々に飼っていきたいですね。
本心はクイーンやヴァンパイア(白)も綺麗ですが経験を積んでから!って感じですかね
お財布的にも(笑)

[18]返信 てのひら さん てのひら 2016年12月13日
ところで鑑賞面というか普段表に出てくる頻度の差ってありますか?
私のとこではシロガスターが5~7cmとやや大きめなのもあり餌やった時以外は基本隠れがちでした(今はいない)。
他のhyp(エスケ、ブラバン、spectabilis以外)小さめな個体ほど普段から表でハムハムしてて大きめだと気分次第、餌時ならあげてなくても出てくるって感じでした

[17]返信 riparian さん riparian 2016年12月13日
>>16 rossoさん
やはりロボコップですか人気は微妙ですが、飼っている印象としてはすごく飼い易く大人しい色々な姿を見せてくれる、かわいいやつです。

とうとうrossoさんも沼に足を取られたようですね😋

[16]返信 rosso さん rosso 2016年12月13日
実は昨日ショップ探したんですが並オトとネグロしかいなく。店員からパンダシャークローチの提案。悩みました吸い付き系の沼!底無し沼ですね。
写真増えて目とれてましたが、やっぱりロボコップ、出会う前に事前に飼育の仕方をチェックしなければ!

[15]返信 riparian さん riparian 2016年12月13日
>>14 てのひらさん
私はoxyは何も手に入れたことがないのでライティアナでもいいので欲しいですね、carinata・acutirostraは別格ですが・・・

spectabilisはコロンビア、メタ周辺での採集らしいです、書いたつもりだったんですが抜けてました。
たまに聞くオトシン(メタ)の採集地ですね、よーしメタにガサりにいきますか。!!

[14]返信 てのひら さん てのひら 2016年12月13日
>>13 riparianさん
私も画像探してみたんですが問屋さんが迷うのも無理はないなと思いました(--;)横からの画像があればいいんですが…

spectabilisってコロンビア産でしたよね?昨シーズンは買いそびれたから今年もくるといいなぁー(・∀・)
ホントにcarinataが来てたら凄いんですけどねー

[13]返信 riparian さん riparian 2016年12月12日
>>12 てのひらさん Oxyropsis carinataが正しいようです。 記載が1879年のようですね、私も聞いたことはありますが、画像として見たことがなかったため今回これで入ってきたことは知らなかったです。
画像検索で引っかかるものはcarinataらしきものは1つであとはシロガスターとシロガスター似のヒポプトポマなので問屋さんの段階で同定できてないんだと思います。
今回スレンダーマーブルは複数種の混ざりがいたようなのでcarinata、acutirostra、wrightiana、sp入ってたんでしょうね。
問屋さんに行って抜いてきたいですよねー😩

関係ないですが日記自体も編集を行い、数種情報も追加しています。
よろしければ見てください。

[12]返信 てのひら さん てのひら 2016年12月11日
>>11 riparianさん
某所で見てましたよ、acutirostraは残念でしたね(´-`)
問屋にoxy カリナートゥスの名前で入ってたみたいで行きつけの店に入れて貰ったんですが5匹ともシロガスターだったんですよね
水景工房さんとかにも入ってたみたいだけど画像みる限りシロガスターなんで本物は入ってたのかなぁと…
ところでcarinatumとcarinataどっちが正しいのでしょう?

[11]返信 riparian さん riparian 2016年12月11日
>>9 ぽたもが~れさんスレンダーマーブルが入荷したお店をしらみつぶしですね😊

>>10 てのひらさん carinatumですか?acutirostraじゃなくて 細長体型いいですよね、今年スレンダーマーブルで入荷したものの中には数種オキシロプシスの混ざりがいたようで、知り合いはライティアナを手に入れました。
私も探したところオキシロプシスの一種を見つけましたが目の前でひっくり返っていた為手に入れることは出来ませんでした😭
輸送に極端に弱い種なので難しいですね、私はspだと思ったのですが知り合いに見せたところ、マラリアことacutirostraじゃないかというコメント。
詳細は解りませんが非常に悔しい思いをしました。

[10]返信 てのひら さん てのひら 2016年12月11日
自分もマラリア飼ってみたいけどオキシロプシスだったらなんでもいいっス!細長体型かっこいい!!10月ぐらいにcarinatumの名前で出回ってたのはシロガスターにみえましたけど本物はいましたかね?

[9]返信 ぽたもが~れ さん ぽたもが~れ 2016年12月11日
自分はマラリアオトシンを飼ってみたいです

[8]返信 riparian さん riparian 2016年12月10日
>>5 みややさん
オトシンは意外に丈夫なんですが、並オトのように低床をもふる種類は、水質と低床の汚れ、他魚からのストレスに影響されやすい弱点があるんですよね。
それでも水草がいきいきと育っている環境であれば問題なく飼育できるはずなんですが。

[7]返信 riparian さん riparian 2016年12月10日
>>3 rossoさん
クィーンとロボコップに着目するとはさすがです。
沼ってのははまる為にあるんですよ!

>>4 チャーリーさん
私もほぼ全て通販です。離島でもなければ大丈夫ですよー
離島だったら🙇

[6]返信 riparian さん riparian 2016年12月10日
>>1 もっさりーぬさん
興味を持ってもらえたようで良かったです。

>>2 bichir-bichirさん
これでもごく一部なんですよ
オトシンもポリプに似た性質を持つものが沢山います、うねうねは曲がりませんが

[5]返信 みやや さん みやや 2016年12月10日
見た目はクイーンに惹かれますね。

しかしこの夏に並オト1匹が目の前でいきなり心肺停止したのを見て、自分の管理意識の低さとオトシンの繊細さを実感しました。

[4]返信 チャーリー さん チャーリー 2016年12月10日
見たことないオトシンが沢山∑(OωO; )元々オトシン好きだから興味深いケド…九州の端っこではお目にかかれない…

[3]返信 rosso さん rosso 2016年12月10日
クイーンの綺麗さとロボコップのフォルム。
めちゃくちゃ興味津々だけどこれ飼っちゃうと沼にはまっちゃいそ~

[2]返信 bichir-bichir さん bichir-bichir 2016年12月10日
この日記読むだけでオトシンのことがめっちゃ分かりました!

[1]返信 もっさりーぬ さん もっさりーぬ 2016年12月10日
オトシンさんに興味があるので勉強になりました^_^ありがとうございます。

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