響子（31）

ホームセンター。土曜日でもアクアコーナーは店員の兄ちゃんが床磨いてるし、お客私だけだ。

ほう、一対一か・・いいだろう。

私は流木のカゴに元気よく突進し、まずデカイのをムンズとつかみ上げた。

店員兄ちゃん「どうも 流木っすか？」
おさち「イッス！流木っす！」

来やがった、予定どうりだ。

店員兄ちゃん「なにやってんすか最近」

か か っ た な ！？

おさち「んーそろそろね、アクアテラとか？（ｷﾘﾘｯ」
店員兄ちゃん「あ〜アクアテラリウムね〜」




＊説明しよう「アクアテラリウム」とはアクアリウムとテラリウムを同時多発的に展開する知識、技能、経験すべてを兼ね備えた者だけに許される「神々の遊戯」なのだ。




店員兄ちゃん「やっぱあれです？ハイドロカルチャー◯◇％根腐れが◇％◎土台の構成でソイルと×＝△〜」


しまった！こやつ出来る！

おさち「そうねーまあねー、、あ！あれ下さい！」

買う予定のなかった流木を抱え敗走するオサチであった。


ハイタイプ水槽にいいね


小型漁が多い水槽にどうかな？


ここ結構いいのあるな


買っちゃった流木 響子（31）と名付けよう


愛用の鼻毛切りと比べれば大きさも分かり易い


ああ！響子（31）そんなところまで！




おしまい。