アクアリウム、好きかい?と聞かれると
iori
2016/12/29(木)00:54
のっけからアレですが
自分は「アクアリウムが好きだ」と実感したことはありません。
「アクアリウムを始めたい」と思って始めたものでもありません。
「アクアリスト」だなんて大それた肩書を背負った覚えもありません。
自分のしているこれが「アクアリウム」だと自覚したこともありません。
小さなころから海だの川だの池だのをのぞき込むのが好きでした。
そこにうつる生き物の影を見て(特に理由はありませんが)喜んでいたもんです。
当然捕獲して家に持ち帰って、水槽などに入れ眺めるようなこともしてましたが…少しすると飽きて
いえ、飽きてというより「コレジャナイ」感じに耐えられなくなって逃がして(捨てて)しまっていました。
いまいち楽しくないんですよね。
自分が自分の水槽に求めるものは、水辺を覗き込むワクワクなんです。
そこに観たことない種類の何かがいるかもしれない。いないかもしれない。
警戒して出てこないかも。手を突っ込んでみようか?一目散に逃げるかもしれない。
何かに寄り添って隠れているだろうか。ユラユラと泳ぐ姿はどんな様子だろう。
光が差し込むところと差し込まない所があって、それぞれ違う種類の魚が自分のいたいところに収まっている。
どんなに見慣れてしまっても、眺めて覗き込んでほんの少しでもソワソワと心が躍るような水中を
部屋の中に置いておきたくてこうなりました。
飼育の仕方や個体の扱いなど、少なくとも日本では水槽のセオリーとされているものも少なからず無視して暴走気味ではありましたが
それでも今の水景はそこそこ気に入っています。
水槽は水槽でも興味ないジャンルは興味ありませんし、見てても楽しくないなら自分にとってはやる意味も無いんです。
あまり「自分はこう飼っている」と大々的に公表できる環境ではありませんが、自分のしている傲慢なコレをそれでも「アクアリウム」と呼ぶなら
きっと自分はアクアリウムが好きです。
「アクアリウム」という言葉の意味なんて検索したら簡単に出てきますが、
そうではなく、自分の中の「アクアリウムの何たるか」というものが人それぞれにあるのではと思っています。
誰かにとって自分のコレがアクアリウムかどうかはわからないし、
アクアリウムという総称を使うにはあまりに狭いことしかしていないように思えるけど
少なくとも今自分がしているコレは好きです。
そんな人、自分以外にもいるんじゃないかなと。
自分は「アクアリウムが好きだ」と実感したことはありません。
「アクアリウムを始めたい」と思って始めたものでもありません。
「アクアリスト」だなんて大それた肩書を背負った覚えもありません。
自分のしているこれが「アクアリウム」だと自覚したこともありません。
小さなころから海だの川だの池だのをのぞき込むのが好きでした。
そこにうつる生き物の影を見て(特に理由はありませんが)喜んでいたもんです。
当然捕獲して家に持ち帰って、水槽などに入れ眺めるようなこともしてましたが…少しすると飽きて
いえ、飽きてというより「コレジャナイ」感じに耐えられなくなって逃がして(捨てて)しまっていました。
いまいち楽しくないんですよね。
自分が自分の水槽に求めるものは、水辺を覗き込むワクワクなんです。
そこに観たことない種類の何かがいるかもしれない。いないかもしれない。
警戒して出てこないかも。手を突っ込んでみようか?一目散に逃げるかもしれない。
何かに寄り添って隠れているだろうか。ユラユラと泳ぐ姿はどんな様子だろう。
光が差し込むところと差し込まない所があって、それぞれ違う種類の魚が自分のいたいところに収まっている。
どんなに見慣れてしまっても、眺めて覗き込んでほんの少しでもソワソワと心が躍るような水中を
部屋の中に置いておきたくてこうなりました。
飼育の仕方や個体の扱いなど、少なくとも日本では水槽のセオリーとされているものも少なからず無視して暴走気味ではありましたが
それでも今の水景はそこそこ気に入っています。
水槽は水槽でも興味ないジャンルは興味ありませんし、見てても楽しくないなら自分にとってはやる意味も無いんです。
あまり「自分はこう飼っている」と大々的に公表できる環境ではありませんが、自分のしている傲慢なコレをそれでも「アクアリウム」と呼ぶなら
きっと自分はアクアリウムが好きです。
「アクアリウム」という言葉の意味なんて検索したら簡単に出てきますが、
そうではなく、自分の中の「アクアリウムの何たるか」というものが人それぞれにあるのではと思っています。
誰かにとって自分のコレがアクアリウムかどうかはわからないし、
アクアリウムという総称を使うにはあまりに狭いことしかしていないように思えるけど
少なくとも今自分がしているコレは好きです。
そんな人、自分以外にもいるんじゃないかなと。
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[17]返信
iori
2016年12月30日
>>16 あ、そのジャンルは興味ないや というのが、そもそも視野や好みを狭めてる一因かもしれませんね。 |
[16]返信
もっさりーぬ
2016年12月30日
十人十色だから面白い♪だから気になる♪そんなスタンスです^_^ |
[15]返信
iori
2016年12月30日
>>12 ありがとうございます。 ぼんやり感じ取っていただけたのならきっと少しでも確実に伝わっているんですね。 >>14 おお、とても簡潔にまとめてくださいましたね。 つまりそういうことなんですよきっと。 他人に話す時の説明までそんな感じで、ちょっとあるある体験しましたw 「魚飼ってます。そう水槽。」みたいな |
[14]返信
ぽんしゃぶ
2016年12月30日
私の場合はとにかく集める・育てるのが好きなので、アクアリウムっていうよりは収集!育成!って感じですね~。 説明が面倒なのでアクアリウムやってるって言っても普通の人らにゃほとんど伝わらんので熱帯魚飼ってるとか水草育ててるとかって言葉使ってますけどもw アクアリウムって言葉自体が広義すぎるのかなって気はしますね~。大型魚一本でやってる人と水草ガンガン一本でやってる人が同じ趣味とは思っとらんですし。 結局は楽しんだ者勝ちと思っとります。 |
[13]返信
iori
2016年12月30日
>>10 ありがとうございます。 トノサマテラを見てるとこだわりが伝わってきます。本物だ、と思いました。 自分のはまだなんだかんだ小綺麗すぎるまとまった水槽だと思いますが、 でもたまに光るものを見せてくれるんですよ。 綺麗さ=美しさではないと思っています。 仄暗い水底に美しさを見出したいですね。 |
[12]返信
osachi
2016年12月30日
ioriさんの水槽を見ると懐かしい感じがする理由が今回日記を読ませてもらって、少し分かったような気がしました。 |
[11]返信
iori
2016年12月29日
>>9 興味も動機も入り口も方向性も人それぞれですよね。 そんで自分がしていることってすごく狭い自分だけのことなんです。 アクアリウムだなんて広い意味の言葉はちょっと重たいですよね |
[10]返信
れんてん
2016年12月29日
自分も、小さい頃から魚や水辺の生き物が大好きで、川やちょっとしたドブでも見つけると必ず、魚がいるんじゃないかと覗き込んでいました。だから一枚目の写真の上から見下ろした風景はぐっと来ます。ぞくぞくします。あんな魚影をいつか見れるんじゃないかと何度も飽きずに覗いていたものです。 自分の場合、魚や水草の産地を調べるのが好きです。それで、この魚とこの魚は同じ生息域で、水草はこれが生えてて、水質はこうで、きっとこういう風景があるはずだとか妄想するのが好きなんです。だから水槽にも出来るだけそれを再現したいんですが…まぁほとんど実現しないですよねw |
[9]返信
六花
2016年12月29日
私はグラミーにホムセンで一目惚れしたその日から、グラミーの飼い方を調べているうちに、今はそういうのアクアリウムっていうんだーと知りました。 アクアリストとまで言えるほどじゃないけど、好きな魚たちのためにアクアのこと勉強してるって感じです。 |
[8]返信
iori
2016年12月29日
>>5 別に懐いてほしくはない。人影が見えたらソッと隠れるくらいでいい。 という感じは、なかなか理解してもらえることはすくないですけどね。 自分もアロワナと鯉の混泳は全然理解できませんw でも全然悪くもないと思っています。 括られるのは窮屈で面倒くさい というのが正直なところですね。 |
[6]返信
iori
2016年12月29日
>>1 まずは生体が生きていけなきゃ話にならないですからねー。 なんとなくなんとかなってる…てのが理想ではありますが。 >>2>>3 その通りなんです。 それがアクアリウムかどうかなんて関係なく、好きにやってるだけ。 アクアリウムなんて言葉を知ったのは水槽始めた後のことですしね。 アクア雑誌開いても琴線に触れる記事は1割に満たない程度で。 だから自分は、アクアリウムなら何でも好きか?やってみたいか? と聞かれると、答えはNOなんです。 なんというか チャーリーさんとは向いてる方向こそ別ですが、本質がすごく似ていると感じました。 >>4 ドブ川のボラはなんか見ちゃいますねぇw あれはなんか楽しいです。時々跳ねたりね。 自分が好きなものだから手間の苦痛を受け入れられるというのは大きいですね。 ネイチャーアクアリウムの水草のトリミングやリセットを自分ができるとはとても思えません…; |
[5]返信
みやや
2016年12月29日
確かにセオリーはあれど結局は自分の向き合い方で魚と向き合いたい。 とか思ってますね! だから、おっ!?って発見はどんどん追加されていっちゃってごちゃ混ぜなりますね(^_^;) だから子供の頃に図鑑見ながら絵を描いて、 アロワナと鯛が混泳したりです(笑) |
[4]返信
Maverick
2016年12月29日
哲学的ですね。 自分も海、川、etc覗き込むの好き。 なんならドブ川のボラ見てニヤニヤしてる。 アクアリウム...水好き、魚好き、機材好き。 可愛いから、責任があるから、こいつらの為だったら、かなり面倒臭がりの自分でも換水とかメンテが出来てるんだと思いますm(_ _)m |
[3]返信
チャーリー
2016年12月29日
【アクアリウム】が好きかと聞かれると… 今飼ってる魚が好きです! と答えます。 |
[2]返信
チャーリー
2016年12月29日
わかる気がします… 自分も【アクアリウム】をやってるとは思わないかな… 私の場合、実家の玄関を開けたら7歩で海に落ちる環境で育ったので、毎日釣りをしてました。 親に遊園地やど連れて行って貰った事もなく、親の仕事が休みの度に親の所有する船で釣りをし、釣ってきた魚をなんとなく水槽に入れて飼ってみたのが飼育の始まりです。 釣ってきた魚を調べるために、小学校1年くらいの頃に魚類図鑑を買ってもらいました。 見たこともない魚が沢山載っててわくわくし、ボロボロになるまで魚類図鑑を毎日見ていました。 その図鑑に載っていたディスカスとショートノーズガーの強烈な印象は今でも覚えてます。 子供の頃は長崎の片田舎に熱帯魚店は殆ど無く、ホームセンターすらありませんでしたから、当然飼う事は出来ず、このまま夢の魚で終わると思っていました。 もやもやしたまま時は流れ…就職で大阪に出て、ホムセンで夢の魚を図鑑以外で初めて見て今に至る… 私は夢を叶えただけです、【アクアリウム】をやってるとは思ってないです。 それが【アクアリウム】と言われるモノなら【アクアリウム】をやってるのかも… こんな感じで文字制限w |
[1]返信
ラミレジィだいしゅき!
2016年12月29日
「おっ何かおるやんけ!覗いたろ!」くらいの気持ちで見ていたいけど自分で飼うには知識もつけなきゃいけないジレンマですよね… |