CO2のおはなし
とみお
2017/01/07(土)22:42
最近はアクアルバムを見ながら90cm水槽立ち上げのために器具類をちまちまと準備しているところです
色々と記事にしていこうと思いますが、今回は水槽増設に対応するために、CO2の配管を一部変更しましたのでその時のお話を(すごく長いです)
あと、大型ボンベを使用されていない方にとっては、なんのこっちゃって話になりますので、今後導入される際の参考になれば幸いです
さて、私が所有していた水槽はもともと60㎝レギュラー水槽2本で、引っ越しを機に新たに90㎝水槽を購入しました
それに伴い、CO2配管をさらに分岐させる必要があるので、左のユニオンワイから右の4つ又分岐(ダブルワイ)に変更しました
ただ、このダブルワイは分岐数が多いので、圧力をキープさせるために違径になっています
ボンベ側の口径が8㎜で出口が6㎜の違径ユニオンとなるので、アクアリウム標準規格の6㎜に統一させる必要があります
そのために下の違径ユニオンストレートと組み合わせて使用します
6㎜→8㎜→6㎜となるため、工場などではこんな配管方法は絶対に行わないでしょうが、水槽へ供給するCO2の量はスピードコントローラーで制限し、最終的には微量となるのでこの配管方法でもなんとかなると思います(試してませんが・・・)
でっこれまで使用していた配管と組み合わせるとこんな感じです
レギュレータから供給されるCO2をまず左右で分けます
右がアクアリウム用配管で左が炭酸水づくり用の配管です
それぞれにスピードコントローラーとボールバルブをつけています
通常は炭酸水系統をボールバルブで閉じて、水槽のみにCO2を供給しています
その下に
違径ユニオンストレート⇒ダブルワイ⇒ウレタンホース⇒スピードコントローラー⇒チェックバルブ⇒バブルカウンター⇒ウレタンホース⇒CO2ミキサー(写真に載ってないです)
あと、これは2系統だけで、使わないダブルワイの穴はニップルで閉じています
あと、バブルカウンターには逆止弁の機能があるのですが、たまに水が落ちることがあるので、念のためチェックバルブをつけています
この配管類をレギュレータに接続します
このレギュレータは電磁弁が搭載されていますので、時間制御が可能です
私はCO2の配管をワンタッチ継手と高圧仕様で揃えています
揃える必要はないのですが、ワンタッチで済むので管理が楽で、変更等も容易に出来ますし、ホースが潰れたりすることがないので気に入って使っています
ただ、継手が増えるとCO2が漏れる箇所を増やすことになるので、おすすめできるかは別ですので、参考程度に留めておいてください
炭酸水については、ブログ等で先人たちが記事を書いているので改めて紹介する必要はないと思いますので省略します
長くて興味のない人には退屈な話ですみません。
色々と記事にしていこうと思いますが、今回は水槽増設に対応するために、CO2の配管を一部変更しましたのでその時のお話を(すごく長いです)
あと、大型ボンベを使用されていない方にとっては、なんのこっちゃって話になりますので、今後導入される際の参考になれば幸いです
さて、私が所有していた水槽はもともと60㎝レギュラー水槽2本で、引っ越しを機に新たに90㎝水槽を購入しました
それに伴い、CO2配管をさらに分岐させる必要があるので、左のユニオンワイから右の4つ又分岐(ダブルワイ)に変更しました
ただ、このダブルワイは分岐数が多いので、圧力をキープさせるために違径になっています
ボンベ側の口径が8㎜で出口が6㎜の違径ユニオンとなるので、アクアリウム標準規格の6㎜に統一させる必要があります
そのために下の違径ユニオンストレートと組み合わせて使用します
6㎜→8㎜→6㎜となるため、工場などではこんな配管方法は絶対に行わないでしょうが、水槽へ供給するCO2の量はスピードコントローラーで制限し、最終的には微量となるのでこの配管方法でもなんとかなると思います(試してませんが・・・)
でっこれまで使用していた配管と組み合わせるとこんな感じです
レギュレータから供給されるCO2をまず左右で分けます
右がアクアリウム用配管で左が炭酸水づくり用の配管です
それぞれにスピードコントローラーとボールバルブをつけています
通常は炭酸水系統をボールバルブで閉じて、水槽のみにCO2を供給しています
その下に
違径ユニオンストレート⇒ダブルワイ⇒ウレタンホース⇒スピードコントローラー⇒チェックバルブ⇒バブルカウンター⇒ウレタンホース⇒CO2ミキサー(写真に載ってないです)
あと、これは2系統だけで、使わないダブルワイの穴はニップルで閉じています
あと、バブルカウンターには逆止弁の機能があるのですが、たまに水が落ちることがあるので、念のためチェックバルブをつけています
この配管類をレギュレータに接続します
このレギュレータは電磁弁が搭載されていますので、時間制御が可能です
私はCO2の配管をワンタッチ継手と高圧仕様で揃えています
揃える必要はないのですが、ワンタッチで済むので管理が楽で、変更等も容易に出来ますし、ホースが潰れたりすることがないので気に入って使っています
ただ、継手が増えるとCO2が漏れる箇所を増やすことになるので、おすすめできるかは別ですので、参考程度に留めておいてください
炭酸水については、ブログ等で先人たちが記事を書いているので改めて紹介する必要はないと思いますので省略します
長くて興味のない人には退屈な話ですみません。
スポンサーリンク
[8]返信
とみお
2017年1月11日
>>7 ミドボンだと水槽が増えてもすぐに対応できるのでやっぱり便利ですね。問題はボンベの収納場所でしょうか。ちなみに炭酸水系統はたまに妻用に炭酸ミストへ換装することもあります(*´∀`*) ミドボンは色々と用途があるのでオヌヌメです |
[7]返信
もっさりーぬ
2017年1月9日
うわぁ〜♪うらやましすぎる設備ですね!作りこみもめちゃくちゃ綺麗で使い勝手が良さそう♪ |
[6]返信
とみお
2017年1月8日
ドン引きでしょうねw 普通の部屋にミドボンの存在感はかなりやばいです ね(΄◉◞౪◟◉`) |
[5]返信
六花
2017年1月8日
ミドボンかっこいい…こんな本格的なやつを使いたいけどお金もないしもしやったらいよいよ彼氏が引きそうで…(笑) |
[4]返信
とみお
2017年1月8日
>>2 今の二系統は60用なので一系統は90用ですね あと一つ空いてますね(*´艸`*) ADAとかの用品って工場用配管のOEM多いですから、見てるモノは同じでしょうね 実験室の雰囲気大好きです |
[3]返信
とみお
2017年1月8日
>>1 ちまちま楽しいですよね〜次は何しようかなど妄想が捗ります( ´ ▽ ` ) 病院は酸素関係とかで使ってるかもしれませんね〜 なんか配管関係は凝りたくなるんですよね |
[2]返信
みやや
2017年1月8日
まだ2系統は余っている… つまり…ゴクリ(゚A゚;) 昔工場設備のエア駆動部で見てましたが、水槽設備に付くと一気にサイエンスちっくに見えますね! |
[1]返信
mcc
2017年1月8日
ちょっとずつ進んでますね! ちまちまやってくのが本当に楽しいんだよなぁ 分岐凄いw 病院にありそうという小並感 |