おさかな天国

タグ
1

登録できるタグは5個までです。
追加するにはいずれかのタグを削除してください。
アクアユリウス 2017/03/05(日)23:32
3回に渡ってもったいぶりましたが2月に加わったメンバーを紹介するぜ!


最初はこの方。

ケブカヒメヨコバサミさんです。
磯採集に行こうとした日の直前、
実は初代ケブカヒメヨコバサミのヒメさまが脱皮に失敗して御臨終してしまったので、
代わり…というわけではないですが、加わってもらうことに。


お次はこの方々。

ヨツハモガニ&ヨツハモドキ(多分)です。
どちらも以前飼っていたイソクズガニに似て、
同じように身体の毛に海藻を巻きつけて擬態するのですが、
擬態はこいつらの方が適当で、
つかまえてもじっとせず動き回ります(イソクズガニは死んだふり)。
形態的には頭の形や甲羅のつるつる具合が違います。

で、ヨツハモガニとヨツハモドキの違いなんですが、これがちょっと自分は怪しくて。
図鑑を参考にした感じ、→の方が毛がもじゃってて斑模様、
海藻の巻きつけ方も結構違いまして、←はほぼ頭だけなんですが→は割と全身。
画像だと分からないですが甲羅の脇のトゲの向き的にも
→はヨツハモドキかなあと思ったりするのですが、個体差と言われれば納得もしそうなレベル。

←はヨツハモガニのオスで確定だと思うのですが。
→はメスなので、もしヨツハモガニだったら繁殖しちゃうかも……?
ちなみに→の背中に乗っているモエビさんは行方不明で暫定御臨終です。



最後はこの方。

(多分)テッポウエビモドキさんです!
磯に行くとここまで濃い色のついたエビというのは
(見つけにくいですが)それだけで特徴的なので、
テッポウエビの仲間っぽいなーかっこいいなーくらいのノリでついついお持ち帰り。
図鑑で見る限り身体の形とカラーリング的にテッポウエビモドキなのかなあとは思うのですが、
ハサミがほぼ左右対称で小さい(普通は片方が明確に大きい)というのもありあまり自信がない。
そのハサミにまだら模様があると確定的のようですが、小さすぎて分からない!ww

なお泳がない上に超引きこもりなので、水槽での現在地がなかなか把握できません。
「モドキ」というので鉄砲の音も鳴らさないので平和やらちょっと寂しいやら……。






……で、新メンバーの紹介は以上なわけですが。
本当は彼らだけではなく


ハオコゼ、


あんどイダテンカジカ(幼魚)、

も紹介したかったんですけれども。

ハオコゼの件についてはひとこと雑談で投稿してたので覚えておられる方がいるかもしれませんが、
入れた翌朝には行方不明。本当に連れて帰ってきたのかも分からないレベル。
イダテンカジカは一カ月ほどすくすく成長して緑色が抜けはじめてきたころ、
やはり跡形もなく行方不明に。

恐らくどちらも食べられてしまったというオチで(日記タイトル回収)、
それ自体は想定内のことではあるのですが(ハオコゼはサツバツの方に入れてしまいましたしね)、
しかし普段ニボシだとかアタリメだとか餌を割と食べ散らかす子たちばかりなのに
この2匹に限って本当の本当に跡形もなく食べきれるもんなのか……?と思ったわけで。

そこで水を汚すのであげるのをためらっていた冷凍アジを、
解凍してプルプルの状態でタイワンガザミに与えてみたところ、
跡形もなく……とまでは行きませんが、普段と比較して格段に綺麗に食べるのを確認してしまい、
ああやっぱり餌も鮮度が命なんやな……というのを教訓にせざるを得なかったのでした。

ハオコゼがとにかく可愛すぎるのでどうにか飼いたいのですが、
これ以上水槽を増やすのは設置するのも管理するのもちょっとキツイのでござる。隔壁導入……?
{aimg}201703052326311-121-15{a}
{aimg}201703052326501-121-15{a}
{aimg}201703052327061-121-15{a}
{aimg}201703052327221-121-15{a}
{aimg}201703052327381-121-15{a}

スポンサーリンク

[10]返信 アクアユリウス さん アクアユリウス 2017年3月7日
>>6
美味いものは皿までならぬ骨まで…
多分こいつらの生息域と生態(ガザミとベニツケガニ以外は泳げない!)的に
根魚くらいしか魚は食べられないはずなんで故郷の味なのかも…

>>7
本当に頭に海藻生やしてるだけでもはや擬態と言えるのか…というレベルですからねー
ひょっとすると擬態じゃなくて身体を大きく見せる手段なのかも……?

>>8
詳細は忘れましたが、英名だか学名だかだとモドキの方が本物扱いという動物がいたような…
本当に見つけた人間本位の名前ですよねー

[9]返信 アクアユリウス さん アクアユリウス 2017年3月7日
>>1
ぶっちゃけると魚にあまり興味が湧かないユリウスなのですが()、
それでもハオコゼはホント愛らしくて…食べられるにしても数日はもってほしかった…

>>2
貧弱さという点は雌雄の差かなーとも思えてしまう(少なくともハサミの大きさはそう)ので、
これがまた難しいところです
あーなるほど! 幼魚だと小さいだけでなく柔らかいというのもあるんですね
その視点はなかったです…

>>3
男の子の好きなフォルムしてますよね! トゲトゲガシガシしてて!

>>4
水族館にするには種類と水量(笑)がまだまだ……
小型甲殻類ばかりなんで数が増やせてますが、魚だとこうはいかないでしょうねー

>>5
ガザミはもう巻貝を砕いてるところを見てしまったのでプレデターとしての才能は疑いません笑
カジカはまったり水槽に入れてたのがいなくなったのでまだどこかで疑ってる気持ちがあり、
餌が割と毎回食べ残されるのに…と思ってしまうんですがやっぱり処理しちゃってるんですかねー

[8]返信 とみお さん とみお 2017年3月7日
海の生物は不思議で面白いですね
いつも思うんですけど、モドキって名前っておかしいと思ってるんですよね〜なんで偽物扱いされないといけないのか謎ですw

[7]返信 もちもち さん もちもち 2017年3月6日
適当な擬態っていうのにクスっときましたwかわいいw

[6]返信 みやや さん みやや 2017年3月6日
確かに…僕も好きなご飯は綺麗にたいらげる♪

根魚系の身の感じが好きなんでしょうかね?

[5]返信 chirikuwa さん chirikuwa 2017年3月6日
磯の生物は全くわからなくてお恥ずかしい・・・
我が家にいつの間にか居ついている大きめのカニさんも、たまにオヨギイソハゼにハサミを振り上げているのを見るので、ガザミくらいになると小型の魚は捕まえて食べてしまうかもしれませんね。
我が家では死んでしまった魚の死骸を見つける方が珍しいので、やっぱ死んで処理されてしまっていたんでしょうね・・・

[4]返信 コリだらス さん コリだらス 2017年3月6日
もはや水族館みたいになってしまいそうですねー(><)凄い

[3]返信 ラミレジィだいしゅき! さん ラミレジィだいしゅき! 2017年3月6日
ヨツハモガニ!いかつくてカッコイイ!

[2]返信 mcc さん mcc 2017年3月6日
ヨツハモドキと思われる方は棒もラッキョも貧弱で別種に感じてしまいますね
幼魚は骨も柔らかいから跡形無くなるのかな?
うちではムシロガイとクモヒトデがいるので、それらが完全に処理してなくなってしまいます

[1]返信 riparian さん riparian 2017年3月5日
どの生体もかわいいですね
でもやはりハオコゼのかわいさは群を抜いてますね、以前コメントを見て内容は聞いてましたが残念でしたね

ログイン

ID

パスワード

アクアショップ情報
当サイトもお世話になっている
熱帯魚店のご紹介