サンシャイン水族館へ行ったら毒に侵されていた!?もうどく展2開催!
アクアルバム公式
2017/03/15(水)19:45
特集「アクアのプロへインタビュー」
今回は東京都豊島区東池袋サンシャインシティ内のワールドインポートマートにあるサンシャイン水族館さんにお伺いさせていただきました!
本当にたくさんの貴重なお話をしていただいたり、展示の表裏を解説していただいたり、正直特集そっちのけで楽しんでしまった気も…
それでも、ちゃんと皆さんにもお伝えできるよう、今後何回かに分けてご紹介していきたいと思います。
今回は取り急ぎ、明日2017年3月16日(木)〜 2017年6月25日(日)にかけて開催される特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」について簡単にレポートさせていただきます。
http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/moudoku2/
今、サンシャイン水族館の一角には怪しげな雰囲気が漂っています…
この閉ざされた、危険な臭いが漂う門…
「毒見、おかわり」の文字…
2014年夏、約20万人が来場した「もうどく展」がパワーアップして帰ってきました。
その名の通り、展示されているのは毒をもった生物ばかり…
展示生物は一新されているようです。
(私は前回行ってないので分かりませんが…。でも静岡で3月18日から前回の展示が開催されるようなので、機会があればそちらもチェックしてみようと思います)
http://www.at-s.com/e/moudoku/
門を潜ると…
おお…雰囲気出てますね。
なんだかとある魔法学校の薬草学の教室みたいな感じが…?(すみません適当ですw)
演出も水族館のスタッフさんがプロデュースされているらしく、雰囲気作りのための細部の置物やスモークなど、期間限定の展示とは思えない凝った作りになっています。
このように展示生物には毒レベルが表示されています。
果たして毒レベル最強の生物は…!
是非ご自分の目で確かめてみてください。
それでは、個人的に気になった毒生物たちを少しだけご紹介します。
オニオコゼ
砂をかぶって隠れてますが、名前の通り怖い顔…
ヒレの棘に猛毒を持つ魚で、刺されると激しい痛みに襲われその痛みは「満潮時に刺されると、潮が引くまで痛みがはしる」と言われるほどらしいです。
恐ろしい…
ヒゲニジギンポ/オウゴンニジギンポ
こんなきれいなお魚にも毒があるんですね。
毒性は弱いけど鋭くとがった犬歯で咬まれると怪我をするらしいです。
ポートジャクソンシャーク
面白い見た目のこのサメさんも毒持ちです。
頑丈な歯で硬い貝殻やエビカニを噛み砕く強靭な顎を持っています。
背びれに毒棘があるけど大人しい性格だから刺激を与えなければ襲ってくることはないんだって!
個人的にこの展示で一番気に入った生体です。
かわいい…
そんな中、ひときわ目を引く大迫力のコワモテさんが「ドクウツボ」
コイツは本当に迫力のある顔立ちをしていました。(まあ普通のウツボも怖いけど、「ドク」って付くと怖さ倍増だよ!)
是非ナマで見てみてください!
更に、この「もうどく展2」は水の生き物以外にも様々な毒を持った生物が展示されています。
足がたくさんあるアイツとか、ケロケロしてるヤツ、甲羅を背負ったコイツも毒があるの!?等々見どころたくさん!毒キノコもあるよ!
見るだけでなく触れる、嗅ぐなど五感で楽しめるコーナーもあります。
可愛い見た目のスカンクさん。
くっさい屁をこくんでしょ程度のイメージでしたが、まともにくらうと一時的に失明するほど強力なんだとか…
なんと、この臭いも味わうことができました!
さよなら私の視力…
とはさすがにならず、個人差があるそうなんですが、私にはそこまで臭くは感じませんでした。
かなり薄めてはいるみたいですが、なんだかニンニクのような、考え方によってはちょっと美味しそうな臭いにも…
しかし、これを強力にしたら相当の刺激臭なんだろうなという事は容易に想像できました。
スカンクの臭いをクンカクンカできるチャンス(?)はなかなかないと思うので、気になる方は是非サンシャイン水族館まで!
今回は時事的な所で「もうどく展2」のご紹介で終わってしまいますが、ちゃんとアクアのプロへインタビューも行ってきましたのでご心配なく!
次回からご紹介していきます。
最後に、「もうどく展」にちなんでひとつ、気になることが。
「毒をもった生物は同じ種類の毒の攻撃を受けても平気なのか?」
結論から言うと種類によるらしいです。
例えばポートジャクソンシャークのように棘で刺す系は刺されるとやられてしまいますが、毒を持つクラゲ同士は大丈夫だったり。
(というかそもそもクラゲ同士で攻撃することが無いらしいです)
ちなみに毒の定義は曖昧で、ある生物に対しては有害でも別の生物に対しては無害といった事もあるのでなんだか難しいみたいです。
基本人間に対して有害かどうかで毒って言うことが多いんだとか。
言われてみれば確かにな~って感じですね。
毒を持つ生物の中には自ら毒を作り出すのではなく、毒を持った餌を食べることによって体内に毒を溜め込む生物もいるらしく、無毒の餌だけを与えていれば無毒の個体になるらしいです。(ヤドクガエル等)
こういう普段聞く機会のない面白いお話も聞くことができました。
そんなこんなで「もうどく展2」はとても興味深い面白い展示でした。
明日からの期間限定なので、気になる方はお早めにサンシャイン水族館まで足を運んでみてください!
ちょっとヨイショしすぎだろうか…
今回は東京都豊島区東池袋サンシャインシティ内のワールドインポートマートにあるサンシャイン水族館さんにお伺いさせていただきました!
本当にたくさんの貴重なお話をしていただいたり、展示の表裏を解説していただいたり、正直特集そっちのけで楽しんでしまった気も…
それでも、ちゃんと皆さんにもお伝えできるよう、今後何回かに分けてご紹介していきたいと思います。
今回は取り急ぎ、明日2017年3月16日(木)〜 2017年6月25日(日)にかけて開催される特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」について簡単にレポートさせていただきます。
http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/moudoku2/
今、サンシャイン水族館の一角には怪しげな雰囲気が漂っています…
この閉ざされた、危険な臭いが漂う門…
「毒見、おかわり」の文字…
2014年夏、約20万人が来場した「もうどく展」がパワーアップして帰ってきました。
その名の通り、展示されているのは毒をもった生物ばかり…
展示生物は一新されているようです。
(私は前回行ってないので分かりませんが…。でも静岡で3月18日から前回の展示が開催されるようなので、機会があればそちらもチェックしてみようと思います)
http://www.at-s.com/e/moudoku/
門を潜ると…
おお…雰囲気出てますね。
なんだかとある魔法学校の薬草学の教室みたいな感じが…?(すみません適当ですw)
演出も水族館のスタッフさんがプロデュースされているらしく、雰囲気作りのための細部の置物やスモークなど、期間限定の展示とは思えない凝った作りになっています。
このように展示生物には毒レベルが表示されています。
果たして毒レベル最強の生物は…!
是非ご自分の目で確かめてみてください。
それでは、個人的に気になった毒生物たちを少しだけご紹介します。
オニオコゼ
砂をかぶって隠れてますが、名前の通り怖い顔…
ヒレの棘に猛毒を持つ魚で、刺されると激しい痛みに襲われその痛みは「満潮時に刺されると、潮が引くまで痛みがはしる」と言われるほどらしいです。
恐ろしい…
ヒゲニジギンポ/オウゴンニジギンポ
こんなきれいなお魚にも毒があるんですね。
毒性は弱いけど鋭くとがった犬歯で咬まれると怪我をするらしいです。
ポートジャクソンシャーク
面白い見た目のこのサメさんも毒持ちです。
頑丈な歯で硬い貝殻やエビカニを噛み砕く強靭な顎を持っています。
背びれに毒棘があるけど大人しい性格だから刺激を与えなければ襲ってくることはないんだって!
個人的にこの展示で一番気に入った生体です。
かわいい…
そんな中、ひときわ目を引く大迫力のコワモテさんが「ドクウツボ」
コイツは本当に迫力のある顔立ちをしていました。(まあ普通のウツボも怖いけど、「ドク」って付くと怖さ倍増だよ!)
是非ナマで見てみてください!
更に、この「もうどく展2」は水の生き物以外にも様々な毒を持った生物が展示されています。
足がたくさんあるアイツとか、ケロケロしてるヤツ、甲羅を背負ったコイツも毒があるの!?等々見どころたくさん!毒キノコもあるよ!
見るだけでなく触れる、嗅ぐなど五感で楽しめるコーナーもあります。
可愛い見た目のスカンクさん。
くっさい屁をこくんでしょ程度のイメージでしたが、まともにくらうと一時的に失明するほど強力なんだとか…
なんと、この臭いも味わうことができました!
さよなら私の視力…
とはさすがにならず、個人差があるそうなんですが、私にはそこまで臭くは感じませんでした。
かなり薄めてはいるみたいですが、なんだかニンニクのような、考え方によってはちょっと美味しそうな臭いにも…
しかし、これを強力にしたら相当の刺激臭なんだろうなという事は容易に想像できました。
スカンクの臭いをクンカクンカできるチャンス(?)はなかなかないと思うので、気になる方は是非サンシャイン水族館まで!
今回は時事的な所で「もうどく展2」のご紹介で終わってしまいますが、ちゃんとアクアのプロへインタビューも行ってきましたのでご心配なく!
次回からご紹介していきます。
最後に、「もうどく展」にちなんでひとつ、気になることが。
「毒をもった生物は同じ種類の毒の攻撃を受けても平気なのか?」
結論から言うと種類によるらしいです。
例えばポートジャクソンシャークのように棘で刺す系は刺されるとやられてしまいますが、毒を持つクラゲ同士は大丈夫だったり。
(というかそもそもクラゲ同士で攻撃することが無いらしいです)
ちなみに毒の定義は曖昧で、ある生物に対しては有害でも別の生物に対しては無害といった事もあるのでなんだか難しいみたいです。
基本人間に対して有害かどうかで毒って言うことが多いんだとか。
言われてみれば確かにな~って感じですね。
毒を持つ生物の中には自ら毒を作り出すのではなく、毒を持った餌を食べることによって体内に毒を溜め込む生物もいるらしく、無毒の餌だけを与えていれば無毒の個体になるらしいです。(ヤドクガエル等)
こういう普段聞く機会のない面白いお話も聞くことができました。
そんなこんなで「もうどく展2」はとても興味深い面白い展示でした。
明日からの期間限定なので、気になる方はお早めにサンシャイン水族館まで足を運んでみてください!
ちょっとヨイショしすぎだろうか…
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[5]返信
オクトパス
2018年1月13日
サメにも毒のある種類ってあるんですね! スカンクに関しては昔母の知り合いがスカンクを車で轢いてしまった 事があったそうです。ちなみに車がおしゃかになったそうですw |
[4]返信
鷲みるく
2017年3月16日
寄生虫とか毒とか、何故こうも惹かれてしまうんだろう( ´ ▽ ` ) サンシャイン行って目黒をハシゴするのもいいなぁ…うーん |
[3]返信
メルツェン
2017年3月15日
おおお、マジでもうどく展レポやっていただけるとは…! しかもいい感じにぼかされたから行きたさ倍増したよ!ムキーッ! 年度末進行とかいう悪魔の季節でなければ…くそう…(ノД`) インタビューも楽しみにしています! |
[2]返信
chirikuwa
2017年3月15日
猛毒展1回目行きそびれてしまってモヤモヤしていたんですけど、2をやっているんですね・・・。 週末東京に帰るからいってこようかな? |
[1]返信
KT2
2017年3月15日
もうどくだー😃 毒鮫さんかわいい❤️ |