田んぼの水草巡り
riparian
2017/07/24(月)00:00
今日は川に行こうと予定していたのですが、雨で天候が思わしくないため急遽田んぼ周りの水草探索に言ってきました
植物は専門外なので同定間違ってたら笑って許してください(^^)
今回は画像多めのため画像サイズをおとしていこうと思います
画像は以前にも載せた近所の休耕地
ここはずっと一定の水位があり干上がることはありません
そのため生えているのは完全な抽水植物になります
次の画像は奥と手前で生えている植物の種類が全く違います
何が違うのかというと手前は常時水に浸かっている場所で奥は干上がったり沈んだりを繰り返す場所になります
手前の植物は種類はちょっと解からないですが、完全な抽水性で結構な水位でも枯れる事はないですが逆に乾燥に弱く干上がってしまうと環境だと生存できないようです
その棲み分けが完全な境界線になっているようです
多分、オオカナダモ(アナカリス)かコカナダモ?
アナカリスにしては小型で密生した葉を持っていました
トクサの一種?
見え辛いですが節目が目立たないので不明な種
キカシグサ?
ロタラに似た水田雑草らしい
おそらくコナギ
国産のものなら青い花が咲くらしいです
こちらも水田雑草
用水路のアメザリ
何処にでもいますねw
ツチ・・・カエル×2
かわいかったので
ヒメタニシ
水槽の掃除屋さん濾過摂食で水も綺麗にしてくれるありがたい存在ですね
こっちは嫌われ者のジャンボタニシことスクミリンゴガイ
雑食性で植物質、動物質を問わず水中の有機物を幅広く摂食しタニシ類と異なり濾過摂食はしない、稲も食害するのでかなり厄介な存在のようです
元は南アメリカ ラプラタ川産で食用として持ち込まれたとか、味は美味しいらしいですが国内で人気が出ず廃棄されたのが野生化し日本の侵略的外来種ワースト100、世界の侵略的外来種ワースト100に選出されるまでになってしまいました
食用としては生食だと広東住血線虫などの寄生虫により危険なため注意が必要です
ちなみにアクアで流通しているゴールデンアップルスネールはスクミリンゴガイの黄変種!
(ほぼwikiより抜粋)
そしてその卵
ピンク色の卵塊は水面から離れた植物体表面や岸辺の壁面に産み付けられ卵は空気中でしか孵化できず何らかの理由で水中に落下すると死んでしまうらしいです
この性質は水生昆虫のタガメ等とも似ていて元は陸棲の可能性も考えられそうですね
ちょっと変わった形のヒメジャゴケとアリ
この茶色いアリを見るととりあえず確認するようになりました!
二つのコブがないようなのでヒアリではないようですww
箸休めにトンボ
ハグロトンボという種類で黒い羽と緑色の金属光沢の体を持つ綺麗なトンボ
ゆっくり近づけば逃げないのでレンズから距離5cmまで近づき撮影しています
ホシクサ
昨年もアクアルバムにあげたのですが今年もやっと芽吹いてきていました
水田や畦道に生えていて水中でも育成ができるためアクアでも人気がありますが、ホシクサといっても色々あって産地ごとに結構な値段で売られています
一般的な国内産の育成には高光量と高い温度が必要のため水中育成より水上のほうがうまく育成できると感じました
というより水中育成難しいですね!数年チャレンジしていますが全て失敗していますw
ベランダビオではうまくいってたんですけどね~
そしてこれを見て思い出したのが去年採集して即効枯れた個体たち
そういやその土で別の水草を水上栽培していたのを思い出して容器を覗いて見ると
こっちでも芽吹いていましたw
これはビオで育てようと思います
どちらにしてもホシクサは一年草らしく短い期間しか自然下では生えていないのでその姿を楽しめるのは期間限定です
暖かい国の種類はひょっとすると多年草もあるかもしれないですね
国産のホシクサも育成環境次第でずっと維持できるのかは不明・・・水中育成成功している人たちに聞いてみたいです
水田でも色々なものを見つけることができました
一般的に水田雑草と言われているものもアクアでは珍重されていたりして面白いですね
しかし同定に時間がかかりすぎて疲れました (‐‐)
ここからはうちの水槽など
結構綺麗ですが気性に問題があるペルヴィカ・プルケール
色が出てるときはお腹が真っ赤なんですがカメラ嫌いなため写させてくれません(T‐T)
暑くてもなぜか元気なエビ水槽
稚エビも生まれています
触っても気にしないドンコ
以前は近づくと逃げていたのですが、最近逃げることがないですね
野生蘭の一種オサランもやっと蕾を付けてくれました
ウツボカズラとジュエルオーキッド
以前てのひらさんに頂いたジュエルオーキッド
ジュエルは寒いのが苦手で色々手を尽くしましたが一度は根の部分を残して全て枯れてしましました
頂いて2ヶ月で枯らしてしまい申し訳ない状態でしたが、暖かくなってやっと回復してきてくれました、それにしても皆さん寒い時期どうやって温度を維持してるんでしょうね?
水槽と違ってヒーターが使えないので対策が思いつきません・・・
ウツボカズラも本来はもっと大きく維持していたのですが水槽テラではこれが限界?
本来はもっと迫力がある株なんですがね~
今回は以上です
たいした内容ではないですが、やっぱり近くに自然があるのは楽しいですね
日頃目に留めないところにも良く見るとたくさんの生き物が生息していました(^^)
それにしても今回は画像枚数が多くて疲れましたww
行くつもりはなかったけれどいつの間にか川べりに・・・
おそらくウキゴリですでに10cmオーバー川は楽しいな!
それではまた・・・・・
植物は専門外なので同定間違ってたら笑って許してください(^^)
今回は画像多めのため画像サイズをおとしていこうと思います
画像は以前にも載せた近所の休耕地
ここはずっと一定の水位があり干上がることはありません
そのため生えているのは完全な抽水植物になります
次の画像は奥と手前で生えている植物の種類が全く違います
何が違うのかというと手前は常時水に浸かっている場所で奥は干上がったり沈んだりを繰り返す場所になります
手前の植物は種類はちょっと解からないですが、完全な抽水性で結構な水位でも枯れる事はないですが逆に乾燥に弱く干上がってしまうと環境だと生存できないようです
その棲み分けが完全な境界線になっているようです
多分、オオカナダモ(アナカリス)かコカナダモ?
アナカリスにしては小型で密生した葉を持っていました
トクサの一種?
見え辛いですが節目が目立たないので不明な種
キカシグサ?
ロタラに似た水田雑草らしい
おそらくコナギ
国産のものなら青い花が咲くらしいです
こちらも水田雑草
用水路のアメザリ
何処にでもいますねw
ツチ・・・カエル×2
かわいかったので
ヒメタニシ
水槽の掃除屋さん濾過摂食で水も綺麗にしてくれるありがたい存在ですね
こっちは嫌われ者のジャンボタニシことスクミリンゴガイ
雑食性で植物質、動物質を問わず水中の有機物を幅広く摂食しタニシ類と異なり濾過摂食はしない、稲も食害するのでかなり厄介な存在のようです
元は南アメリカ ラプラタ川産で食用として持ち込まれたとか、味は美味しいらしいですが国内で人気が出ず廃棄されたのが野生化し日本の侵略的外来種ワースト100、世界の侵略的外来種ワースト100に選出されるまでになってしまいました
食用としては生食だと広東住血線虫などの寄生虫により危険なため注意が必要です
ちなみにアクアで流通しているゴールデンアップルスネールはスクミリンゴガイの黄変種!
(ほぼwikiより抜粋)
そしてその卵
ピンク色の卵塊は水面から離れた植物体表面や岸辺の壁面に産み付けられ卵は空気中でしか孵化できず何らかの理由で水中に落下すると死んでしまうらしいです
この性質は水生昆虫のタガメ等とも似ていて元は陸棲の可能性も考えられそうですね
ちょっと変わった形のヒメジャゴケとアリ
この茶色いアリを見るととりあえず確認するようになりました!
二つのコブがないようなのでヒアリではないようですww
箸休めにトンボ
ハグロトンボという種類で黒い羽と緑色の金属光沢の体を持つ綺麗なトンボ
ゆっくり近づけば逃げないのでレンズから距離5cmまで近づき撮影しています
ホシクサ
昨年もアクアルバムにあげたのですが今年もやっと芽吹いてきていました
水田や畦道に生えていて水中でも育成ができるためアクアでも人気がありますが、ホシクサといっても色々あって産地ごとに結構な値段で売られています
一般的な国内産の育成には高光量と高い温度が必要のため水中育成より水上のほうがうまく育成できると感じました
というより水中育成難しいですね!数年チャレンジしていますが全て失敗していますw
ベランダビオではうまくいってたんですけどね~
そしてこれを見て思い出したのが去年採集して即効枯れた個体たち
そういやその土で別の水草を水上栽培していたのを思い出して容器を覗いて見ると
こっちでも芽吹いていましたw
これはビオで育てようと思います
どちらにしてもホシクサは一年草らしく短い期間しか自然下では生えていないのでその姿を楽しめるのは期間限定です
暖かい国の種類はひょっとすると多年草もあるかもしれないですね
国産のホシクサも育成環境次第でずっと維持できるのかは不明・・・水中育成成功している人たちに聞いてみたいです
水田でも色々なものを見つけることができました
一般的に水田雑草と言われているものもアクアでは珍重されていたりして面白いですね
しかし同定に時間がかかりすぎて疲れました (‐‐)
ここからはうちの水槽など
結構綺麗ですが気性に問題があるペルヴィカ・プルケール
色が出てるときはお腹が真っ赤なんですがカメラ嫌いなため写させてくれません(T‐T)
暑くてもなぜか元気なエビ水槽
稚エビも生まれています
触っても気にしないドンコ
以前は近づくと逃げていたのですが、最近逃げることがないですね
野生蘭の一種オサランもやっと蕾を付けてくれました
ウツボカズラとジュエルオーキッド
以前てのひらさんに頂いたジュエルオーキッド
ジュエルは寒いのが苦手で色々手を尽くしましたが一度は根の部分を残して全て枯れてしましました
頂いて2ヶ月で枯らしてしまい申し訳ない状態でしたが、暖かくなってやっと回復してきてくれました、それにしても皆さん寒い時期どうやって温度を維持してるんでしょうね?
水槽と違ってヒーターが使えないので対策が思いつきません・・・
ウツボカズラも本来はもっと大きく維持していたのですが水槽テラではこれが限界?
本来はもっと迫力がある株なんですがね~
今回は以上です
たいした内容ではないですが、やっぱり近くに自然があるのは楽しいですね
日頃目に留めないところにも良く見るとたくさんの生き物が生息していました(^^)
それにしても今回は画像枚数が多くて疲れましたww
行くつもりはなかったけれどいつの間にか川べりに・・・
おそらくウキゴリですでに10cmオーバー川は楽しいな!
それではまた・・・・・
スポンサーリンク
[16]返信
六花
2017年7月28日
ハグロトンボ様っ…!美しい! ハグロトンボを見た日はいいことがありそうな気がします。というかハグロトンボを見ること自体がいいこと(´ω`) 野生の水草見るのもわくわくしますね〜! 自然採取した日本産の水草で水槽のレイアウト作るのも楽しそう(´ω`) |
[15]返信
riparian
2017年7月27日
>>13 とみおさん 探すと色々見つかるんですが水槽の環境に適応してくれるものって中々なかったりするんですよね ただ単に育てるのが下手だったりするんですが・・・ |
[14]返信
riparian
2017年7月27日
>>12 みややさん 太陽の力は偉大ですよね! 睡蓮なんかも外だと難なく咲いてくれるんで楽しいです |
[13]返信
とみお
2017年7月27日
採取の水草ええですね〜 自分も探しに行きましたけど探すポイントかさっぱりわからないので、良いものは見つけられなかったです |
[12]返信
みやや
2017年7月26日
水槽下では難しい水草なんかが自然下で元気よく育ってる姿を見ると自然のエネルギーってほんと驚きですね! |
[11]返信
riparian
2017年7月25日
>>10 Hanekkoさん ホシクサカッコいいんですがうまく育てられないんですよね 植えなおしに弱い印象で難しいです 結構ハグロトンボは大きいですからね~近づいてみると綺麗ですよ |
[10]返信
Hanekko
2017年7月25日
ホシクサカッコいいですね。育てたことないので興味あります。 ところであれトンボだったんですね。一昨日も見かけたのですが、黒すぎて、怪しいガガンボじゃないかとおもってました。 |
[9]返信
てのひら
2017年7月24日
>>7 riparian さん 枯れる、ですか...あくまでも経験による印象ですが光量強いと葉が焼けて少し弱いぐらいならそちらに葉を向けてました あとは水分足りないと下葉のほうから枯れる、落ちていくという感じです マコデスペトラやアネクトキルスはヴォルテスの光の端があたるぐらいでルディシアはそれだと少し焼けてたのでもう少し離してました ただショップだと蛍光灯直下でも大丈夫でしたし光からちゃんと逃げてたんですけどね となると温度や水分、湿度蒸れすぎないようにってとこですかね |
[8]返信
riparian
2017年7月24日
>>4 えびちりさん ハグロトンボ人気ですね! やはり漆黒の羽とグリーンメタリックの体が惹きつけるのかな(^^) プルケルさんももう少し穏やかであれば人気がでるんでしょうけどね~ |
[7]返信
riparian
2017年7月24日
>>3 てのひらさん ジュエル頂いて2ヶ月は綺麗に維持できていたんですが寒さが本格化してきたところで元気をなくしてしましました ところでジュエルって半日陰のような状況のほうが向いているんですよね? サイトによって説明が微妙に違ってて枯れた原因探るのに随分かかってしまいました。 |
[6]返信
riparian
2017年7月24日
>>2 もちもちさん ハグロトンボのヤゴは冬場たくさん捕獲しましたが育成は難しいですね 結構小さいミジンコのような餌が必要のようです というか魚には安全(稚魚以外)な珍しいヤゴですよね |
[5]返信
riparian
2017年7月24日
>>1 なまずmk-Ⅱさん やはり光が重要なんでしょうかね~? うちもミスト式で昨年即効枯れましたが今年はそこから芽吹いてきました |
[4]返信
えびちり
2017年7月24日
ハグロトンボ人気!うちのまわりにも時々います、きれいですよね~。水草が採取できる場所いいなぁ(*‘∀‘) そしてペルヴィカ・プルケールさんきれいかわいい~♡ |
[3]返信
てのひら
2017年7月24日
ハグロトンボ綺麗〜 ジュエル雰囲気でてますねー。ウチでは15度前後でも平気そうだったんで送る際瓶に移し替えるときに根を傷めたか輸送中の低温で機嫌損ねたんじゃないかなぁ |
[2]返信
もちもち
2017年7月24日
癒されました(*´∀`*)私はハグロトンボが好きなのでヤゴの退治は出来そうにないです(-ω-;) |
[1]返信
なまずmk-Ⅱ
2017年7月24日
ガサお疲れ様です! ホシクサいいですよねー。 俺も岡山県で去年の八月に採取して今年の5月くらいまでずっと育ててました。普通のクリップライト三つ(昼光色2つ電球色1つ)で普通に育ってましたよー。 ミスト式にしたらすぐ枯れてしまいましたが・・・ |