ピグミーサンフィッシュ
riparian
2016/11/20(日)06:53
今回は人気があるのかないのかたまに画像を載せると反応があるピグミーサンフィッシュについて
メモ帳代わりに書かせて頂きたいと思います。
無駄に長いので興味があったり、飼育したいけどどんなだろうぐらいの人が読み飛ばしながら適当に見てください。
まず初めにピグミーサンフィッシュとはどういった種類かというと
(ピグミーサンフィッシュ=Elassoma)エラッソマ亜目、エラッソマ科に属する唯一の属 アメリカ合衆国南部の湿地、沼や、浅くて流れが遅く植物の多い水辺に生息し最大で3cmから4cm
雄の婚姻色の美しさと繁殖行動により、観賞魚として人気が高い?
エラッソマ科は別名ピグミーサンフィッシュと呼ばれるが、サンフィッシュ科とは異なる。
エラッソマという名前はギリシア語で「小さな体」を意味する。 (Wikipediaより抜粋)
ここまでが前知識で前述で重要なのが 『サンフィッシュ科とは異なる。』 これです。
(  ̄Д ̄)/ ピグミーサンフィッシュ飼いたいんだけどサンフィッシュってあれでしょ。
【あれ】とは【特定外来生物】のことを指します。 サンフィッシュ科にはブルーギルやブラックバスなどが含まれ、その飼養、保管、運搬、輸入が規制されています。
詳しくは http://www.env.go.jp/nature/intro/index.html でご確認ください。
しかしピグミーサンフィッシュことエラッソマ科は、サンフィッシュ科とはかなり遠い種類で全く関係性がなく特定外来生物に指定も
されておらず、これから以降もまず指定を受けることはないはず・・・
そのためピグミーサンフィッシュの飼育を考えている方は、安心して候補の一つととして考えてください。
ここからはいろいろ調べて解っていることと実際に飼育してみての感想などになります。
エラッソマ属は現在7種が知られています。(他にもいるかも)そのうち国内流通の形跡が確認できたのが5種、海外まで合わせて6種が実際に流通していたようです。
Elassoma alabamae ピグミーサンフィッシュアラバマ
海外では流通されていたようですが国内では?体色も他の種に比べて淡い印象
Elassoma boehlkei
画像どころか情報も1つも出てこない種 なんて読むのかさえ解りません
Elassoma evergladei ピグミーサンフィッシュエヴァーグラディ
一番目にすることが多い一番安価でそれでも綺麗な種。
他種に比べて全体的に丸っこく発色時、黒い体色に滲み出てくる青と輝くドットが美しい。尾鰭の基部に白いラインが目立つ
流通価格はペアで3000から6000円程度
Elassoma okatie ピグミーサンフィッシュオカティエ ブルーバードピグミーサンフィッシュ
聞いたことがある人も多いと思います、ピグミーサンフィッシュの最高峰
発色時灰色の体色に横縞の青いラインが多数表れる大変美しい種
国内でも少数の方が維持されていてたまに流通しますが、お値段のほうも最高峰
流通価格はペアで30000円から 来年にはお金をためて購入したいな
Elassoma okefenokee .ピグミーサンフィッシュオケフェノキー
一番美しいと言われる種、他種に比べて尖ったような体形を持ち、発色時黒い体と各鰭のエッジに青のラインが表れる
うちで飼育している種の中で一番臆病。そのため発色時の画像がありません
流通価格はペアで6000から9000円程度
Elassoma zonatum ピグミーサンフィッシュゾナタム or ゾナータム バンデットピグミーサンフィッシュ
エラッソマ属の基準種、他の種よりも若干大きく5cm位になるらしい一見地味だが褐色の体に白の横縞が入り通好みの体色をしている 一昨年位までは流通していたが現在は見つからない、おそらく愛好家の方が維持してくれているはず
流通価格はペアで10000円前後・・・・・・探してます !!
Elassoma gilberti ピグミーサンフィッシュギルバーティ or ギルバータイ ガルフコーストピグミーサンフィッシュ
最近よく出回っている種 発色時黒い体色に内から滲み出た青が重なり大変美しいが、興奮時しか発色せずしかもオケフェノキー程ではないが臆病な為、カメラ等を向けると瞬間的に色褪せてしまう。
飼育環境でも発色の状態が変わるが、青の美しいクラスの高い個体は出回っていない印象。
一度 Elassoma gilberti で検索してもらえばこの種の美しさを理解してもらえるはず
とりあえず地味な雌の画像を
流通価格はペアで7000から13000円(ハイクラス)程度
大体ここまでが種毎の違いで、流通名には模様からバンデット(縞)や生息地 (オケフェノキー 湿原)使われている。
ここからは共通した飼育方法になります。
ピグミーサンフィッシュが生息している環境は湿地、沼、浅くて流れが遅く植物の多い水辺、ようは水草が良く茂った水溜りです。
上記で解るとおり水草が繁茂した水槽であればほぼ問題なく飼育できます。
問題はピグミーサンフィッシュ自体が小さい為、同居魚に注意しないと食べられてしまったり、ストレスからいい発色を見せてくれません、そして動物食傾向が強い為、稚エビ等は食べてしまいます。
例えるなら 小さなバディス
気性は スカーレットジャム<ピグミーサンフィッシュ<<<<<バディス・バディス 位です。
水質に関しては弱酸性~弱アルカリ性まで幅広く適応し、水温に関しても個体にもよりますが、屋外越冬 夏季30℃オーバーでも元気にしています。
メダカとほぼ同じ環境で飼育することができる稀な種で、たまに北米メダカと呼ばれることもありますが種類的には全く関係がありません。
餌に関しては稚魚時にはブラインシュリンプ、ワムシ等小さな物を必要としますが、ある程度の大きさになると冷凍アカムシを食べるようになるため、まず購入した個体で繁殖を考えなければ餌に困ることはないと思います。
一つ問題はあまり強い水流をこのまず、強力なろ過には不向きで、繁殖した場合稚魚が吸い込まれてしまうことがありますので注意してください。
病気に関しては 普通に他種低棲魚と同位、餌のやりすぎから病気になることもあるため、控えめにあげてください。
雌雄について 共通して地味なのが雌です、ある程度の大きさにならないと発色しないため、小さいうちは判別困難です。
繁殖について
実際飼育環境は屋外ビオ向きで、水草の繁茂した隠れ場所の多い環境で十分に餌を与えていると、簡単に繁殖を行います。
稚魚は小さく、生まれたばかりでは目もまだ出来てなく、姿勢も横倒しで動かず、刺激を与えたときのみ直線的に泳いで逃げます、ここから数日かけ、眼球が発達し、姿勢も普通になり魚の形になっていきます。
ここまでの段階では餌は必要とせず、体内の栄養を使い成長していきます。
問題はここからで、餌が食べれるようになった稚魚は小さく、まだブラインシュリンプを食べることが出来ません、この数日をつなぐ給仕が必要になるわけです。
現在はいろいろなものが手に入るのでここは割愛します。
ひと言この段階ではあまりうまく泳げない為、はやく動くものには追いつけません。
面倒な場合そのまま放置していても飼育環境内で発生している微生物を食べブラインシュリンプを食べれるようになる場合も多いです。
ブラインシュリンプを食べることが出来るようになれば、後は成長に合わせて餌をアカムシ等に切り替えるだけなので楽になります。
ワンポイント
育成環境によって雌雄の偏りが発生することがあります、飼育密度の高い環境では雄に偏ることが多く、逆にゆったりとした環境では雌が多くなります。
水質によっても雌雄の偏りが発生することがあるようです。
ピグミーサンフィッシュはメダカほど親魚や兄弟魚による捕食はありませんが、狭い環境では絶対ではありません。
飼育だけなら屋外ビオトープに最も適していて、少数飼育である程度こなれた環境なら餌を与えなくても自然に発生した微生物や虫などを食べ、繁殖まで行います。
それでもやはり一番観賞栄えするのは、上見ではなく、水槽などから見る成熟時の興奮状態における横見の姿です。
最後になりますがピグミーサンフィッシュは丈夫で適応環境が広く、外敵がいない環境なら、おそらく日本の大部分の地域で帰化できてしまうと思います。
そのため絶対に放流は行わないでください。
このピグミーサンフィッシュ、生息地では環境変化等により個体数が減り保護対象になってたりします。 意外と儚いお魚です。
小さな体に美しい青を纏ったピグミーサンフィッシュ
この日記を読んで飼育したいと思う人が増えたらといいなと思っています。
メモ帳代わりに書かせて頂きたいと思います。
無駄に長いので興味があったり、飼育したいけどどんなだろうぐらいの人が読み飛ばしながら適当に見てください。
まず初めにピグミーサンフィッシュとはどういった種類かというと
(ピグミーサンフィッシュ=Elassoma)エラッソマ亜目、エラッソマ科に属する唯一の属 アメリカ合衆国南部の湿地、沼や、浅くて流れが遅く植物の多い水辺に生息し最大で3cmから4cm
雄の婚姻色の美しさと繁殖行動により、観賞魚として人気が高い?
エラッソマ科は別名ピグミーサンフィッシュと呼ばれるが、サンフィッシュ科とは異なる。
エラッソマという名前はギリシア語で「小さな体」を意味する。 (Wikipediaより抜粋)
ここまでが前知識で前述で重要なのが 『サンフィッシュ科とは異なる。』 これです。
(  ̄Д ̄)/ ピグミーサンフィッシュ飼いたいんだけどサンフィッシュってあれでしょ。
【あれ】とは【特定外来生物】のことを指します。 サンフィッシュ科にはブルーギルやブラックバスなどが含まれ、その飼養、保管、運搬、輸入が規制されています。
詳しくは http://www.env.go.jp/nature/intro/index.html でご確認ください。
しかしピグミーサンフィッシュことエラッソマ科は、サンフィッシュ科とはかなり遠い種類で全く関係性がなく特定外来生物に指定も
されておらず、これから以降もまず指定を受けることはないはず・・・
そのためピグミーサンフィッシュの飼育を考えている方は、安心して候補の一つととして考えてください。
ここからはいろいろ調べて解っていることと実際に飼育してみての感想などになります。
エラッソマ属は現在7種が知られています。(他にもいるかも)そのうち国内流通の形跡が確認できたのが5種、海外まで合わせて6種が実際に流通していたようです。
Elassoma alabamae ピグミーサンフィッシュアラバマ
海外では流通されていたようですが国内では?体色も他の種に比べて淡い印象
Elassoma boehlkei
画像どころか情報も1つも出てこない種 なんて読むのかさえ解りません
Elassoma evergladei ピグミーサンフィッシュエヴァーグラディ
一番目にすることが多い一番安価でそれでも綺麗な種。
他種に比べて全体的に丸っこく発色時、黒い体色に滲み出てくる青と輝くドットが美しい。尾鰭の基部に白いラインが目立つ
流通価格はペアで3000から6000円程度
Elassoma okatie ピグミーサンフィッシュオカティエ ブルーバードピグミーサンフィッシュ
聞いたことがある人も多いと思います、ピグミーサンフィッシュの最高峰
発色時灰色の体色に横縞の青いラインが多数表れる大変美しい種
国内でも少数の方が維持されていてたまに流通しますが、お値段のほうも最高峰
流通価格はペアで30000円から 来年にはお金をためて購入したいな
Elassoma okefenokee .ピグミーサンフィッシュオケフェノキー
一番美しいと言われる種、他種に比べて尖ったような体形を持ち、発色時黒い体と各鰭のエッジに青のラインが表れる
うちで飼育している種の中で一番臆病。そのため発色時の画像がありません
流通価格はペアで6000から9000円程度
Elassoma zonatum ピグミーサンフィッシュゾナタム or ゾナータム バンデットピグミーサンフィッシュ
エラッソマ属の基準種、他の種よりも若干大きく5cm位になるらしい一見地味だが褐色の体に白の横縞が入り通好みの体色をしている 一昨年位までは流通していたが現在は見つからない、おそらく愛好家の方が維持してくれているはず
流通価格はペアで10000円前後・・・・・・探してます !!
Elassoma gilberti ピグミーサンフィッシュギルバーティ or ギルバータイ ガルフコーストピグミーサンフィッシュ
最近よく出回っている種 発色時黒い体色に内から滲み出た青が重なり大変美しいが、興奮時しか発色せずしかもオケフェノキー程ではないが臆病な為、カメラ等を向けると瞬間的に色褪せてしまう。
飼育環境でも発色の状態が変わるが、青の美しいクラスの高い個体は出回っていない印象。
一度 Elassoma gilberti で検索してもらえばこの種の美しさを理解してもらえるはず
とりあえず地味な雌の画像を
流通価格はペアで7000から13000円(ハイクラス)程度
大体ここまでが種毎の違いで、流通名には模様からバンデット(縞)や生息地 (オケフェノキー 湿原)使われている。
ここからは共通した飼育方法になります。
ピグミーサンフィッシュが生息している環境は湿地、沼、浅くて流れが遅く植物の多い水辺、ようは水草が良く茂った水溜りです。
上記で解るとおり水草が繁茂した水槽であればほぼ問題なく飼育できます。
問題はピグミーサンフィッシュ自体が小さい為、同居魚に注意しないと食べられてしまったり、ストレスからいい発色を見せてくれません、そして動物食傾向が強い為、稚エビ等は食べてしまいます。
例えるなら 小さなバディス
気性は スカーレットジャム<ピグミーサンフィッシュ<<<<<バディス・バディス 位です。
水質に関しては弱酸性~弱アルカリ性まで幅広く適応し、水温に関しても個体にもよりますが、屋外越冬 夏季30℃オーバーでも元気にしています。
メダカとほぼ同じ環境で飼育することができる稀な種で、たまに北米メダカと呼ばれることもありますが種類的には全く関係がありません。
餌に関しては稚魚時にはブラインシュリンプ、ワムシ等小さな物を必要としますが、ある程度の大きさになると冷凍アカムシを食べるようになるため、まず購入した個体で繁殖を考えなければ餌に困ることはないと思います。
一つ問題はあまり強い水流をこのまず、強力なろ過には不向きで、繁殖した場合稚魚が吸い込まれてしまうことがありますので注意してください。
病気に関しては 普通に他種低棲魚と同位、餌のやりすぎから病気になることもあるため、控えめにあげてください。
雌雄について 共通して地味なのが雌です、ある程度の大きさにならないと発色しないため、小さいうちは判別困難です。
繁殖について
実際飼育環境は屋外ビオ向きで、水草の繁茂した隠れ場所の多い環境で十分に餌を与えていると、簡単に繁殖を行います。
稚魚は小さく、生まれたばかりでは目もまだ出来てなく、姿勢も横倒しで動かず、刺激を与えたときのみ直線的に泳いで逃げます、ここから数日かけ、眼球が発達し、姿勢も普通になり魚の形になっていきます。
ここまでの段階では餌は必要とせず、体内の栄養を使い成長していきます。
問題はここからで、餌が食べれるようになった稚魚は小さく、まだブラインシュリンプを食べることが出来ません、この数日をつなぐ給仕が必要になるわけです。
現在はいろいろなものが手に入るのでここは割愛します。
ひと言この段階ではあまりうまく泳げない為、はやく動くものには追いつけません。
面倒な場合そのまま放置していても飼育環境内で発生している微生物を食べブラインシュリンプを食べれるようになる場合も多いです。
ブラインシュリンプを食べることが出来るようになれば、後は成長に合わせて餌をアカムシ等に切り替えるだけなので楽になります。
ワンポイント
育成環境によって雌雄の偏りが発生することがあります、飼育密度の高い環境では雄に偏ることが多く、逆にゆったりとした環境では雌が多くなります。
水質によっても雌雄の偏りが発生することがあるようです。
ピグミーサンフィッシュはメダカほど親魚や兄弟魚による捕食はありませんが、狭い環境では絶対ではありません。
飼育だけなら屋外ビオトープに最も適していて、少数飼育である程度こなれた環境なら餌を与えなくても自然に発生した微生物や虫などを食べ、繁殖まで行います。
それでもやはり一番観賞栄えするのは、上見ではなく、水槽などから見る成熟時の興奮状態における横見の姿です。
最後になりますがピグミーサンフィッシュは丈夫で適応環境が広く、外敵がいない環境なら、おそらく日本の大部分の地域で帰化できてしまうと思います。
そのため絶対に放流は行わないでください。
このピグミーサンフィッシュ、生息地では環境変化等により個体数が減り保護対象になってたりします。 意外と儚いお魚です。
小さな体に美しい青を纏ったピグミーサンフィッシュ
この日記を読んで飼育したいと思う人が増えたらといいなと思っています。
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[14]返信
ゲストユーザー
2017年2月5日
僕は熱帯魚飼育にハマったきっかけがバランスドアクアリウムという言葉との出逢いでした。 それでラビリンス機能のあるベタ飼育から始めましたが、ベタは思ったより耐寒性が弱いことを知りヒーターという人工物を購入して、しばらくはバランスドアクアリウムの話は横に置いといて飼育を続けましが、元来がズボラで面倒くさがりの性格なので次は日本淡水魚飼育と決めました。 しかし日淡も甘くはありませんでした。冬は無加温でいけても夏越しが厄介でした。あと無濾過なので水質の問題も。 オヤニラミにしても、カゼトゲタナゴ、シマドジョウ、カワムツにしても水質と夏場の水温が少しづつダメージを与えたようで飼育開始から2年と持ちませんでした。 あくまでもバランスドアクアリウムの実践からの結果なので人工物に頼れば寿命も延びたかもしれませんが。 そして最終的に辿り着いたのがピグミーサンフィッシュだったわけです。 同サイズのスカーレットジェムは加温飼育で何度も失敗しましたが、そこで同サイズのピグミーサンフィッシュの存在を知りましたね(笑) 冬季無加温でいけて水質にうるさくなくてスカジェムのように愛嬌があって。問題は餌でした(笑) |
[13]返信
riparian
2017年2月4日
>>11 ゲストユーザーさん この時期無加温で10度前後なら活性がかなり落ちますので給餌は極少量でいいと思いますが、15度を超えてきますと活性があがってきますのでなにかしらの給餌が必要だと思います。 ケンミジンコは低水温にも強く水槽内で繁殖しますので餌としては有能なのですが 瞬発力が強く早く泳ぐので追いつけない事も多いと思います。 ここからはピグミーの狩能力次第ですね。結構ゆっくり近づいて捕食しますよ 耐寒性のあるミジンコの仲間は他にはカイミジンコがいますがこれは外殻が硬いので餌になりません(吐き出します) 近くにある程度のショップがあれば活きイトメが安く購入できますし冬のシーズン位ならずっともつと思いますよ。 “オヤニラミの縮小版みたい”←よくわかります。 |
[11]返信
ゲストユーザー
2017年2月4日
回答ありがとうございました。 今朝、ケンミジンコを与えてみましたが動きが早いので捕食可能かどうか分かりませんが、ワムシとか稚エビとかの小さな微生物でも捕食して冬をしのいでくれれば嬉しいです。 無加温水槽なので水面近くへは滅多に姿を現しませんが、水草の陰に隠れてる姿はたまに観察できます。特に痩せたようには見えないので何か捕食していると信じたいですね。 いや〜12月まではアカムシがまだそこそこ採取できたんですが、この時期はケンミジンコ類しか見かけませんね。ケンミンジンコは確かに勝手に湧きますね。 ピグミーサンフィッシュを飼育すると生き餌採取に手間がかかりますが、それだけ愛着も湧きますね! オヤニラミの縮小版みたいです。 |
[10]返信
riparian
2017年2月4日
>>9 ゲストユーザーさん 冬のエサはうちではアカムシとブラインシュリンプを与えています。 その他水槽内でケンミジンコや線虫も発生しているので冬場でも餌には困らないです。 ですが無加温の水槽では水温が低い為 魚とバクテリアの活性が弱くアカムシを与えると水を汚しやすいです。 生餌にこだわるようなら、ブラインシュリンプを皿式で少量沸かして与えるのが簡単だと思います。 低水温で活性が落ちてる状態なら少量で十分事足りるはずですよ。 |
[9]返信
ゲストユーザー
2017年2月3日
おはようございます。 冬場のエサはどうされてますか? ピグミーサンフィッシュへの冬場のエサやりにはいつも苦労します。 この時期、生き餌を採取できない日が続くと冷凍赤虫を最終手段として利用しますが、ほぼ生き餌のみで4年以上飼育してきたので、生き餌にこだわりたいですね。 昔、この時期に活きミジンコをオクで購入して与えた年もありましたが、経済的に厳しいので止めました。 最近、ピグミーサンフィッシュを観察していて面白いことがありました。水槽のガラス面に着いた一匹の貝の周りでピグミーサンフィッシュが何かを頻繁に捕食する行動が見られました。貝の幼生でも食べているんでしょうか? 初めて見る行動でした。当分エサをやってないので自力でエサを探す本能が目覚めたかもしれないです。 何かしら食べて空腹をしのいでくれれば嬉しいんですが、この状況は辛いですね。 この時期、寒さで活性が下がり餌やりの回数が減るのは仕方がありませんが、最後に冷凍赤虫を与えて三週間経つのが辛い状況です。 アドバイスがあればお願い致します。 |
[8]返信
riparian
2017年2月2日
>>7 ゲストユーザーさん こんばんは 4年を経過して飼育されているのですね、ピグミーサンフィッシュとしては随分と長生きだと思います。海外の情報を確認しても寿命は2.5年~3年と紹介していることがほとんどの為、やはりゲストユーザーさんの環境があっているのだと思います。 寿命に関しては解っていない事も多く自然化では2年程しか生きない種が、水槽下では10年近く生きることもあり環境によって大きく変動するようです。 予想できるポイントは抑えた給仕、ストレスのない環境、変動のない水質・水温、繁殖させない、このあたりが長生きの秘訣だと思います。 私も3年ほど前からの飼育で現在最高齢が2.5年位だと思います。 餌を抑えた方が良いのは解っているんですがねー 元々湿地帯に生息するピグミーサンフィッシュですからゲストユーザーさんの飼育方法ですともっと長生きするかもしれませんね。 |
[7]返信
ゲストユーザー
2017年2月2日
こんにちは。 ピグミーサンフィッシュ飼育は購入履歴から計算すると飼育開始から早 4年と一ヶ月経ちました。それ以前はベタを飼育してまして寿命は長いものは3年、平均2年前後だった記憶があります。 極小サイズでシーラカンスにも雰囲気が似るピグミーサンフィッシュに大変魅了され基本的に一匹飼いで現在は4水槽で維持しております。 水草はマツモ、アナカリス、モス類で湿地帯のような雰囲気にしてます。 ピグミーサンフィッシュには、活きアカムシ中心にミジンコ類を与えてましたが、現在はほぼ餌を与えません。活き餌が手に入らなくて。 冷凍赤虫はたまには与えますが活き餌が手にはいれば与えたいですね。 この時期中々アカムシが見つからなくて苦労します。 |
[6]返信
riparian
2017年2月1日
>>5 ゲストユーザーさん 初めまして、今晩は。 ピグミーサンフィッシュの寿命は話しに上ることはあまりありませんが2年~とあまり長くないようです。おそらく最長で4・5年だと思います。 これは飼育環境によって上下するので一概に言えませんが、餌を与えすぎる環境などでは病気と早死につながるようです。 長生きさせるポイントは餌を与えすぎず、ストレスを与えない環境が必要になります。 繁殖と越冬(低・高水温)が寿命に与える影響はわかっていません。 この短い年数の中で、かなりの期間繁殖可能なので累代で飼育が可能です。 飼育はろ過、エアーなしで大丈夫ですが水草が維持できる環境、水質が必要になります。 そのためたまに換水を行いマツモでもいいので入れてあげてください。 |
[5]返信
ゲストユーザー
2017年2月1日
初めまして、こんばんは。 私もピグミーサンフィッシュを一匹飼いしてますが、 寿命は長くてどれくらいでしょうか? 飼育開始時から水換えなし、エアーなし、ろ過なし、無加温で18cmキューブ水槽にミナミヌマエビ数匹と同居していますが元気です。 |
[4]返信
てのひら
2016年11月21日
スカジェムみたいな赤系統も綺麗ですが黒青のピグミーサンフィッシュもいいですよね! 自分とこはオスしかいないけど来年ぐらいにはメスも入れて繁殖させてみたい\(^o^)/ |
[3]返信
ひろゆき
2016年11月20日
詳しくありがとうございます(^-^) 一気に読みました、全然長くないです 水槽増やして飼いたいです(^-^) |
[2]返信
キズナテヱプ
2016年11月20日
勉強になりました😊 いつか挑戦してみたい |
[1]返信
村長
2016年11月20日
すごく詳しい記事ありがとうございます。参考にします。 |